2014年7月25日に群馬県の川場スキー場の立体駐車場にオープンした期間限定の屋内フィールド「BIOHAZARD×Kawaba」。
人気のホラーアクションゲームの『バイオハザード』の世界観をそのままに、サバゲーの楽しさも満喫できる文字通り、夢のようなフィールドです。
そんな注目のフィールドにさばなび編集部がお邪魔してきたので早速ご紹介しましょう!
モデルは、おなじみ!
清水ほたるちゃんです。
※モデルさんはゴーグルやフェイスマスクを装着していない写真がありますが、フィールドに入る際は安全のため必ず防具を着用して下さい。フィールドに誰もいない(安全を確保した)状況で撮影しています。
まずフィールドの概要を説明すると、群馬県利根郡川場村川場高原にある川場スキー場が、サマーシーズン(5月下旬~10月中旬)用に3年前(2012年)にオープンさせたBASE CAMP KAWABAというサバゲーフィールド。その中にある5つのフィールドのうちの1つが、今回紹介するバイオハザードとのコラボフィールドの「BIOHAZARD×Kawaba」です。
そんなBASE CAMP KAWABAは、ゲレンデからは少し距離が離れた場所にある元キャンプ場を利用した野外フィールド(市街地、マイルドな森林、斜面&ワイルドな森林の3フィールド)と、ゲレンデ直近の立体駐車場を使ったインドアフィールド(長モノが使えるインドアフィールドと今回紹介するバイオハザードコラボフィールドの2フィールド)を持つ、合計5つのフィールドを擁するサバゲーマーにとっては夢のような施設です。
その他のフィールドも追ってご紹介しますが、今回フィーチャーするのは、バイオハザードコラボフィールドである「BIOHAZARD×Kawaba」!
このフィールドは立体駐車場の6Fを利用していて、約8割は屋根付きのフィールドで残りの2割は屋根のないフィールドで構成されています。
セーフティから高まる緊張感!
受付にはゴンドラが置かれていたりして、廃墟感というか、非日常感というか、おどろおどろしい雰囲気がすごいです。
現在、フィールド利用者全員に配られている「バイオハザード6」特製ハンドタオル。
※数に限りがあるため、なくなり次第配布終了
そしてこちらが、限定コラボグッズの「手りゅう弾型コインケース」(税込1,500円)
ついつい欲しくなるアイテムです。
そしてコチラが洋館の一室のようなセーフティ。
照明の薄暗さがバイオハザードの不気味な世界観を演出してくれます。
そしてその反対側にあるもう1つのセーフティは、物語の舞台であるラクーンシティの警察機構であるR.P.D(Raccoon Police Department)のオフィス風の作り。
セーフティからこの作り込みですからフィールド内も相当期待ができます。
ちなみに展示されている銃器の数々は、無可動”実銃”というこだわりようです。
ちなみにフィールドでレンタルしている衣裳は、ゲーム中に出てくる特殊部隊S.T.A.R.Sのユニフォームをイメージしたもの。
レンタルでは、パンツ、ジャケット(BSAAのパッチつき!)、プレートキャリアが付きます(グローブ、シューティンググラス、ブーツはさばなび編集部で用意)。
そして、セーフティの横にあるシューティングレンジがコチラです!
標的代わりにモンスターが!!!!
長さは10mちょっとくらいです。
約100×25mの大規模屋内フィールド
それではフィールドに入っていきましょう!
障害物は、ほどよい距離感で配置されているので長モノでもストレスなく使えそうです。
フルオートは相手のことを考えて自主規制した方が良さそうですが、取り回しは問題ありません。
バリケードもゲームのワンシーンに入り込んだような、こだわりのクオリティ。
“何かが起きた”感がプンプンするオフィス風のスペースがあったり、
雰囲気満点の厨房もあります。
随所にバイオハザードへの深い愛が感じられる小物があったりもします。
雰囲気にピッタリなクルマもあります。
車内にはしっかり小物も置かれています。
荷台だってこだわっています。
クルマをバリケード代わりに使っても雰囲気十分!
ちょうどよい位置に電話ボックスなんかもあります。
立体駐車場というコンクリートで囲われた無機質な感じが、実にバイオハザードっぽさを醸し出してくれます。
こんな応接室のような一角もあります。
ヘリポートを彷彿とさせる屋外部分!
フィールドが設営されている立体駐車場の6Fは最上階なので、フィールド最奥部15×25mくらいのスペースは屋根のない屋外フィールドになっています。
しかしそこの雰囲気がまた最高です。
野外らしく大型のバリケードを多数設置。
ゲームだったら、ここのステージを攻略した後でヘリで脱出しそうな雰囲気!
横倒しになったスノーモービルもあるんです!
カッコイイなぁ。
ちなみにセーフティーまで安全に帰れるデッドウォークもフィールドの横に設置されています。
手すり側をのぞき込むと、かなりの高さなので高所恐怖症の方は要注意ですww
屋外部分は、手すりのギリギリまでフィールドとして使われているので、遊ぶ際にはものを落としたりとすると大変なので十分に気をつけましょう。
ちなみにフィールド内にはスピーカーも設置されていて、そこからはバイオハザードの独特のおどろおどろしいBGMが流れていて薄暗くなってくる夕方などは相当怖くなってきます。
まわりは一面が山ですし、夏のスキー場は周囲にひと気もほとんどないので本当にゾンビが出てきそう。
「BIOHAZARD×Kawaba」
所在地:群馬県利根郡川場村川場高原
アクセス:関越自動車道・沼田ICから17km(25分)
公式Webサイト:http://www.kawaba.co.jp/biohazard/1日(9:00~16:00)のプレー料金
大人1名/4,000円
子供1名/2,500円
貸切利用20名まで/70,000円
貸切利用1名増/3,500円半日(9:00~12:00/12:00~16:00)のプレー料金
大人1名/3,000円
子供1名/1,800円
貸切利用20名まで/50,000円
貸切利用1名増/2,500円
また、レンタルガン(ライフル・ハンドガン)、レンタルウェア、フェイスマスクなど各種レンタル品も充実しています。
11月には雪が降ってスキーシーズンになるのでオープン期間は10月中旬まで!
ほんとうによく作り込まれているフィールドですので、バイオハザードファンのみならず、ちょっと違った雰囲気でサバゲーを楽しみたい人にもオススメのフィールドです。
また、このコラボフィールドは、スキー場の更衣室&トイレを使えるので女性でも快適にサバゲーができます。
モデル:清水ほたる
公式ブログ:清水の生存報告。 http://ameblo.jp/hotarubi-mu/
公式Twitter:ほたる@サバゲ垢 @ksneethotaru
清水ほたるちゃんには秋葉原にあるコンセプトカフェ&バー「B-cats」で会えます!
B-cats公式サイト:http://www.bcats.jp/
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