ひとくちにサバゲーといっても、実にさまざまな遊び方があります。
あらかじめ決めた拠点を落とすフラッグ戦、どれだけ多くの敵を倒したのかを競うカウンター戦、フルオート禁止のセミオート戦などなど。
そうしたオーソドックなゲームも楽しいのですが、アクティブなサバゲーマーはどんどんと次から次へと新たな遊び方を考え出していきます。
そうした傾向は海外でも同じ。
今回は、昨年末に日本でもシリーズ第二作が公開された大ヒット映画『ハンガー・ゲーム』シリーズのコンセプトをサバゲーに導入した方々の動画をご紹介しましょう。
ちなみに「ハンガー・ゲーム」の予告はコチラ ↓
9.28公開 映画『ハンガー・ゲーム』 予告編|1:46
[youtube]http://youtu.be/4pU9SXrduzo[/youtube]
『ハンガー・ゲーム』そのものの説明は、過去にさばなびで紹介した作品レビューに任せますが、ごくごく簡単に今回の動画でのルールを説明するなら、参加者たちは手ぶらでフィールドインして、フィールド内の随所に置かれている銃とマガジンを見つながら戦っていくというもの。
HUNGER GAMES! Airsoft CQB/MOUT Edition – Gamepod Combat Zone – Airsoft GI Gameplay |8:02
[youtube]http://youtu.be/Om6UXxRDrwg[/youtube]
このルールでは、ヨーイドン!で手ぶらで武器を探しにダッシュしていきます。
運良く銃を見つけられたらラッキー!
すぐさまマガジンをセットして戦闘準備に入ります。
弾切れしたらまた別の銃を探します。
キルされた人は、フィールド内に銃を置いていくようです。
見つけた銃の残弾数がどれくらいなのかも分からないからドキドキ。
中には銃を見つけられなかった運が悪い人も。
優しく痛くない場所を撃ってあげましょう。
でも、これはツライなぁ。
こんな感じで、少人数でラストマンスタンディング形式(最後に生き残った人が勝ち)で遊んでいくのが、このハンガー・ゲームルールです。
ちなみに映画に忠実に行くなら、ゲームオーガナイザーを決めて、膠着してきたら刺客を入れたり、逃げられる範囲を狭めたりしてもいいかもしれません。SVGMAPを使っても良さそうですね。
また、映画では同盟や裏切りもありなので、そうした駆け引きをしてもおもしろくなりそう。
動画ではインドアですが、屋外でもまた白熱しそうです。
もしかすると日本だと、「バトルロワイヤル」と言った方が分かりやすいかもしれませんねww。
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