週末にサバゲに行きたいけど丸1日は予定が空いていない…。
高ストレス社会をサバイバルし続ける現代人に贈る、
サバゲに行けなくてもストレスを発散できそうな
オススメ映画紹介コーナー!
1本目は、リーアム・ニーソン主演のサスペンス・アクション、『フライト・ゲーム』です!
【あらすじ】
NY発ロンドン行旅客機の警備のため、客を装って乗り込む航空保安官のビル。真夜中、彼の携帯に指定の口座に送金しなければ、20分ごとに機内の誰かを殺すというメールが届く。悪戯か本気か半信半疑でいるうちに、1人目の犠牲者が出てしまう。ビルは乗客を拘束して荷物や携帯を調べるが、何ひとつ手掛かりは見つからない。乗客名簿を調べた保安局は、「全員問題ない。お前以外は」とビルを疑う。彼には暗い過去があり、今もある問題を抱えていた。さらに犯人の指定口座がビルの名義だと判明する。2人目、3人目と犯行は繰り返され、機内の疑惑と緊張感が頂点に達するなか、次のタイムリミットが迫る──!
[youtube]http://youtu.be/Umq-ZNjTQEA[/youtube]
ジャウマ・コレット=セラ監督、リーアム・ニーソン主演という『アンノウン』のコンビが再び手を組んだ本作。ジャンルとしてはハイジャックものになるんでしょうが、閉ざされた環境下での犯人捜しという意味では、雪の山荘や嵐の孤島のような、いわゆるクローズド・サークルもののミステリーでもあるといえるかも。
主演がリーアム・ニーソンだけに、怪しい奴を順番にぶっ飛ばしていって最後に残った奴が犯人という捜査方法かな? と一瞬思いましたが、たぶん違いますw
見て損はない作品です!
公開日:2014年9月6日(土)
公式サイト:http://flight-game.gaga.ne.jp/
2本目は、リュック・ベッソン製作脚本のハイスピード・アクション『フルスロットル』です!
【あらすじ】
暴力とドラッグがはびこり、周囲と隔離され、無法地帯と化したデトロイトの一角。その地を仕切るマフィアの捜査にあたる潜入捜査官ダミアン(ポール・ウォーカー)は、彼らが中性子爆弾を奪い、起動させたという情報を得る。
タイムリミットはわずか10時間!人質は300万人のデトロイト市民。ダミアンは、マフィアに恋人を誘拐された驚異の身体能力を持つ男リノ(ダヴィッド・ベル)と手を組み、命がけで危険なミッションに挑む!
2人は果たして、爆弾まで辿り着き、彼女を救うことができるのか?そして、タイムリミットの裏に隠された、巨大な陰謀とは!?
[youtube]http://youtu.be/KeRxmvYdO9E[/youtube]
リュック・ベッソン製作脚本のフランス映画『アルティメット』を、同じくリュック・ベッソン製作脚本でハリウッドリメイクした本作。昨年11月に交通事故で急逝したポール・ウォーカー最期の主演作です。相棒のリノ役は『アルティメット』でも同役を演じたダヴィッド・ベル。「パルクール」の共同創始者でもあります。
「パルクール」とは、特別な道具などを使わずに自然や街中などを移動するというフランス発祥の運動方法。本作の“無重力=ゼロG”アクションを可能にしているのがこの「パルクール」です。『YAMAKASI』のTVCMでビルの屋上から屋上へと飛び回っていたのが凄く印象に残っています。
公開日:2014年9月6日(土)
公式サイト:http://0-g.asmik-ace.co.jp/
3本目は、唐沢寿明がベテランのスーツアクター役を演じる『イン・ザ・ヒーロー』です。
【あらすじ】
国民的ヒーロー番組には隠れたヒーローがいた!
この道25年のスーツアクター本城渉(唐沢寿明)。゛顔出し゛で映画出演することを夢見ながらも、新人・一ノ瀬リョウ(福士蒼汰)にその座を奪われるなど何度も辛酸を舐めてきた。そんな本城に一世一代のチャンス到来!ハリウッド映画のアクション大作からオファーがかかった。しかしそれは、命をも落としかねない危険なスタントだった。周囲の制止する声を振り切り、自分の夢のため、誰かのヒーローになるために、本城は撮影スタジオへ向かった…。
[youtube]http://youtu.be/GuCETXrnK7s[/youtube]
スーツアクターとは、特撮ヒーローや怪獣の着ぐるみの「中の人」のことです。主演の唐沢寿明は、デビュー当初の下積み時代、実際に数年間スーツアクターの仕事をしていたこともあって「まるで自分自身を演じているようだった」とのこと。また、女ヒーロー役を演じるw寺島進もスーツアクター経験者だそうです。
主題歌は吉川晃司。『太秦ライムライト』もそうですが、こういう脇役や裏方にスポットを当てた作品が作られると、何故か嬉しくなってしまいます。
公開日:2014年9月6日(土)
公式サイト:http://in-the-hero.com/
最後は攻殻機動隊の新シリーズ全4部作の最終話
『攻殻機動隊ARISE border:4 Ghost Stands Alone』です。
【あらすじ】
戦後復興の兆しある2028年冬のニューポートシティ――。
国外カルテルの利権を巡る水の価格協定への抗議デモを見守る、草薙素子少佐率いる独立攻性部隊の姿があった。その目の前で警備の機動隊による無差別発砲事件が突如発生。それら前代未聞の同時ゴーストハックは電脳ウィルス“ファイア・スターター”が引き金となったものだった。草薙は感染源であるサイードを特定、事件鎮圧のために銃撃する。その最中、草薙の電脳に“枝”をつけた何者かがいた。バトーたちが対象人物の元へと急行すると、そこには全身義体の少女ツダ・エマの姿があった――。陸軍情報部ホヅミ大佐が申し出たエマの引取りを拒絶した荒巻の指示で彼女を護送・調査する草薙は、エマのゴーストへのダイブを敢行。そこには“ブリキの少女”エマと“カカシの男”ブリンダジュニア、ふたつのゴーストが存在した。彼らが目指すものは何なのか。陰謀渦巻くダブルゴーストの真相に草薙が迫る――。
[youtube]http://youtu.be/-Rv6KV334vM[/youtube]
公安9課設立の前日譚を描いた新シリーズARISEもいよいよ最終話。2週間限定公開です。まだ若くて未熟な草薙素子の物語がどういう結末を迎えたのか? 気になります。
公開日:2014年9月6日(土)
公式サイト:http://www.kokaku-a.jp/
[amazonjs asin=”B00005V2ZA” locale=”JP” title=”YAMAKASI DVD”]