“トイガンとミリタリーの最新情報誌”「月刊アームズマガジン」さん主催のトークイベント『アームズナイト~ミリタリー&サバゲトークの宴~』が8月5日(火)にトークライブの聖地・新宿ロフトプラスワンで開催されました!
「アームズマガジン」の製作秘話あり、サバゲー業界や女性出演者たちのギリギリトーク(笑)あり、歌とダンスのライブあり、プレゼント抽選会ありのとっても盛りだくさんのイベントとなりました。
サバゲーを愛し、そして『アームズマガジン』を定期購読している、さばなび編集部も、気になっていたので取材に伺ったワケですが、想像以上の楽しさ。
それでは早速、イベントの詳細をお伝えしていきましょう!
イベントの流れは
●みさみさ(正田美里)さんとウピウピ隊によるライブパフォーマンス
※「ウピウピハートにバースト三連射」を披露!
●毛野ブースカのタクティカルトレーニング
※MCをつとめた「アームズマガジン」ライターのモロ☆さん、同誌の編集&ライターの毛野ブースカさん、そして同誌専属モデルのみさみさ(正田美里)さんによる、ブースカさんイジリのトークを展開。
●ボスゲリラ&アームズマガジンライター陣のギリギリサバゲトーク(前半)
※モロ☆さん、ボスゲリラさん(アームズマガジンで活躍するサバゲーの伝道師)、毛野ブースカさん、GUNドル・くーみんこと、坂地久美さんの4人によるトーク
--ここまで「ニコ生配信」--
●ボスゲリラ&アームズマガジンライター陣のギリギリサバゲトーク(後半)
※配信終了後からの後半戦では、放送では話せないようなよりギリギリのトーク展開に…ww
ボスゲリラさん、とっても刺激的かつおもしろいお話ありがとうございました!ww
●ウピウピ隊&坂地久美、かすみんのぶっちゃけサバゲ女子トーク!
※アームズマガジン誌上に華を添えてくれている女性サバゲーマーたちによる、Q&A形式のトーク。MCのモロ☆さんの抜群の仕切りで女性陣の個性と魅力が全開でした!
●銃・射撃の専門誌『GUN Professionals』の編集スタッフ・トルネード吉田さんによるガンスピンの実演&素敵な小話(職務質問にあったときの素敵な爆笑エピソードでした)
●歌とダンスのライブパフォーマンス
かすみんは『残酷の天使のテーゼ』とオリジナル曲『∞LOVE(インフィニティラブ)』を披露
とっても上手でした~。
ウピウピ隊は『ウピウピ音頭』を披露
元気をもらいました~!
くーみんは『GUNドルバンバン』(にんじゃりばんばん替え歌)、『はじめてのジュウ(銃)』(はじめてのチュウの替え歌)を披露
「逸材を見つけた!」そう思わせる圧巻のパフォーマンス。
一生懸命にやりきることのすばらしさを教えてもらった気がします。
●プレゼント抽選会
※出演者のサイン色紙が当たる!
●出演者全員登壇しての締めの乾杯で大団円
ギリギリトークの中身をちょっぴり公開!
文字だけだとどうしても、余計な摩擦が起きそうなので詳しくは書けないですが、いくつか盛り上がったトークネタをご紹介! 特にニコ生放送終了後からのトークは、本当にギリギリでした!笑
中でも、1番のネタの宝庫はボスゲリラさん。
アームズマガジンに関わり出して、13年と仰っていましたが、その歴史は苦労と涙の歴史。
「サバゲーは迷彩服を着なくても気軽にできるんだよ」という思いからジーンズにTシャツという格好を10年以上前からしていたボスゲリラさんですが、一昔前には「そんな格好でサバゲーに来て、お前ナメてんじゃね~」と怒鳴られたり、石を投げつけられたこともあるとか…。
今でこそ、PMC(民間軍事会社)などが知られるようになり、ラフな格好でのサバゲーも認知されてきましたが、当時はそんな厳格だったんだなぁとシミジミ。
また、対戦相手から「あんたらは遊びかもしれないけど、うちらは人を殺す気でやっているから」(※そもそもサバゲーは娯楽では?)といわれ、返答に苦慮した話など、淡々とした語り口で爆笑トークを展開していました。
他にも皆さんにもお伝えしたいおもしろ話もあったのですが、第2回が開催されて欲しいので自主規制しますww
サバゲ女子トークでは、事前に寄せられた質問(募集はしていないのになぜか届いた…という設定ww)に答える形で、女性サバゲーマーたちの本音が垣間見られる質問が多数ぶつけられました。
↑ こんな質問もありましたww
最も票を集めたのは、毛野ブースカさんの4票、2位がサバゲ番長さんの2票、ちなみにボスゲリラさんは0票ww
中には、「ウピウピ隊は本当に仲が良いのですか」みたいな禁断の質問も。
ウピウピ隊は目を閉じて、仲が良いと思っている人は挙手という形でアンケートを取ると、まさかの「思っていない人」が…。
手を挙げなかったナツミさんは、後に「もっともっと仲良くなりたいの!まだまだ仲の良さが足りないと思ったから手を挙げなかったの!」と釈明していましたww
また「どんなサバゲ男子がカッコイイ?」という質問がされると…
かすみん
「バディを組んで一緒にゲームをしてくれる人」
くーみん(坂地久美)
「自分のことを体を張って守ってくれる人」
YUKIさん(ウピウピ隊)
「ガッツリ、フル装備の人。個人的にはDESERT MARPAT(デザートマーパット)でそろえているとキュンとします」
Misanoさん(ウピウピ隊)
「敵に向かって一気に走って行く人!」
※MCのモロ☆さんは、「あっ、『男達の挽歌』のチョウ・ユンファみたいな人ね!」とツッコミww
ゆっきいさん(ウピウピ隊)
「私がトイレに行くときにさっとトイレの近くから離れてくれる人」
※補足すると男女兼用のトイレや、男女のトイレが隣接していることが多いサバゲーフィールドでは、トイレに行くのがちょっと恥ずかしい女子にとっては、さっと立ち去るのが良いという意味だとか。冗談でも、「トイレ、長かったね~」とかデリカシーのないことは絶対に言ってはいけませんね。
ナツミさん(ウピウピ隊)
「みんながライフルを使っているようなゲームで、愛着のあるリボルバーでゲームに参加しているようなロマンのある人」
みさみささん/正田美里(ウピウピ隊)
「自分がヒットされたとして、自分を撃った人がセーフティに戻ってきた時に〝さっきは大丈夫だった?ごめんね〟と心配してくれる人」
参考になるなぁ。
でも、結局は優しさと気遣いと紳士的な対応が女性サバゲーマーにモテる近道な気がしました。
モテるにはヒーローになるのが近道だ!と私は思い、強く、硬派で、ストイックなヒーローを目指して頑張っていましたが、遠くのヒーローより、近くの紳士がモテるのが現実なんですね…。
あと、個人的に好きだったので、コーナーとコーナーの合間に出てくる、フードアナリストの肩書きを持つサバゲ番長さんのこの日、お店で提供されていたメニューの解説。
サバゲーとは1ミリも関係ない話でしたが、独特の語り口が素敵でした!
ちなみに女性出演者をイメージした特別メニュー(カクテル)もありました!
会場には物販コーナーもあり、『アームズマガジン』の発行元のホビージャパンさんの関連書籍やオリジナルグッズが販売されていました!
まだ、第1回が終わったばかりなので、気が早いと言われるかもしれませんが、第2回もぜひやってもらいたい!
それくらい盛りだくさんなイベントでした。
■アームズマガジン公式Webサイト:http://www.hobbyjapan.co.jp/armsmagazine/
■ロフトプラスワン公式Webサイト:http://www.loft-prj.co.jp/PLUSONE/
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