1990年代に講談社の月刊漫画誌『アフタヌーン』に連載され、後にアニメ化もされた伝説的なSFホラーアクション漫画『寄生獣』がこの冬、11月29日より公開されることが決まりました。
それに伴い、7月16日には予告編が解禁。
【寄生獣予告編】
[youtube]http://youtu.be/DKEI4A95wSg[/youtube]
キャストに関しても7月15日に発表されました。
謎の転校生・島田秀雄役・・・東出昌大
新一とミギーを追うフリーライター・倉森役・・・大森南朋
市長に立候補する謎の男・広川剛志役・・・北村一輝
新一の母・泉信子役・・・余貴美子
不自然な笑顔を浮かべる男・三木役・・・ピエール瀧
パラサイトを見極める力を持つ快楽殺人鬼・浦上役・・・新井浩文
パラサイトによる捕食事件を追う警部補・平間役・・・國村準
広川のボディガード・後藤役・・・浅野忠信
キャストの写真を見る限り、作者・岩明均氏が描くキャラクターたちに近い配役な気がします。
実際、ネット上では原作のキャラクターと比較して、いろいろと盛り上がっていました。
主人公・泉新一役は、染谷将太、高校教師として赴任してくるパラサイト・田宮良子役が深津絵里、そして新一の幼なじみ・村野里美役に橋本愛がキャスティングされています。
監督は、『永遠の0』の山崎貴氏。
期待もありますが、既に続編となる『完結編(仮)』が2015年に公開予定となっているのが、「1本目が壮大な予告編だったらどうしよう…」という不安もあります。
まだ公開まで時間もあるので今後続々と発表される続報を待ちたいと思います。
漫画原作の実写化って、タダでさえハードルが高いのに、人気漫画だとどうしてもユーザーの見る目が厳しくなります。『ALWAYS 三丁目の夕日』シリーズ、『BALLAD 名もなき恋のうた』(クレヨンしんちゃんの映画『嵐を呼ぶ アッパレ!戦国大合戦』を原作にした実写作品)、『SPACE BATTLESHIP ヤマト』(宇宙戦艦ヤマトの実写作品)など、数々の漫画&アニメ作品を実写化してきた山崎監督がどのような手腕を見せるのか、注目です。
■寄生獣公式サイト:http://kiseiju.com/
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