先日紹介したガチミリタリーなBDU着物ですが、これを展開する京都きもの彩さんには、もう1つミリタリー系の商品ラインがあります。
それがこのWW2飛行機浴衣シリーズ。
WW2ということはレシプロ機ですね。
これが浴衣・・・? はい、浴衣です。
零式艦上戦闘機21型
明灰白色が爽やかな21型。全身に入るパネルラインがいい雰囲気で、白ではなくライトグレーなので真っ赤な日の丸とのコントラストも落ち着いています。
このカラーリングはいうまでもなく「大空のサムライ」こと坂井三郎少尉の機体です。
零式艦上戦闘機21型
こちらは濃緑色ですね。大量の撃墜マークが鮮やかなアクセントになっていますが、それ以上に翼端の黄色とフチ付き日の丸のインパクトが抜群。
53-102の機番はラバウル航空隊時代の岩本徹三中尉搭乗機ですね。
零式艦上戦闘機22型
このムラっぽい塗装は「ラバウルの撃墜王」西澤廣義上飛曹の搭乗機と思われます。
台南航空隊から改編された海軍第251航空隊で105の番号からしてたぶん間違いないでしょう。
三式戦闘機 飛燕
旧軍唯一の液冷戦闘機が飛燕。このカラーリングは調布飛行場で編成された飛行第244戦隊です。
重爆の撃墜マークが見えるので小林照彦戦隊長機でしょうか。
P-51ムスタング
旧軍機だけでなく他国の機体もあります。
これはレシプロ戦闘機の中で最優秀機との評価の高いアメリカのP-51ムスタング。第352FGブルー・ノーズのジョン・メイヤー中佐機です。
メッサーシュミットBf-109
忘れちゃならないルフトヴァッフェからはBf-109。
黒いチューリップとUschの赤いハートといえば人類史上最多撃墜王、JG52のエーリッヒ・ハルトマン少佐機。イエローラインもしっかり再現されています。
各機体を代表するエースパイロットの仕様なのがポイント。詳しい人ならひと目で分かるようになっているのでマニアの判別にも使えますw
そしてこれからの時期にピッタリな浴衣とくれば、今年の夏はこれでキマリですね。
夏祭りや花火大会などはこのWW2航空機浴衣でばっちりキメキメで出撃しましょう!
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