最近、密かなブームを巻き起こしている大型の深海生物「ダイオウグソクムシ」。
鳥羽水族館で飼育&展示されていることから人気がジワジワと拡散し、5月に行われたニコニコ超会議3では、あまりにリアルな『ダイオウグソクムシ iPhone ケース』が完売するほどの注目度。
そんなダイオウグソクムシよりは小さいですが、同じ仲間でもう少し小さなサイズの「オオグソクムシ」のアルビノである“白いオオグソクムシ”が6月28日より、横浜中華街にある『ヨコハマおもしろ水族館』にて展示されるそうです。
有限会社白龍館(本社:神奈川県横浜市中区、代表取締役社長:佐久間昭文)は、横浜中華街にある『ヨコハマおもしろ水族館』にて、深海生物オオグソクムシのアルビノ「白いオオグソクムシ」を6月28日より展示します。アルビノのオオグソクムシが捕獲されたのは日本では初めて、世界でもはじめての可能性もあります。とても貴重な深海の生き物の姿を是非ご覧にお越しください!
■展示開始日: 2014年6月28日(土)予定
■場所: ヨコハマおもしろ水族館内 「深海生物ゾーン」
★「白いオオグソクムシ」とは
オオグソクムシとは, 体長10-15cmの日本最大の等脚類 (ダンゴムシやフナムシの仲間) で, 水深150~600mの深海に生息している。通常は茶色の体に黒い目をしているが,「白いオオグソクムシ」は体色は白, 目は象牙色をしている。突然変異で体内に色素を持たない, あるいは合成されない個体 “アルビノ” とみられる。アルビノは外部から発見されやすいため, 自然界での生存は極めてまれである。ちなみに捕獲してきたのは、ヨコハマおもしろ水族館 長谷川名誉館長と息子の一孝さん親子!!
2014年6月、静岡県焼津市の深海魚専門漁師 長谷川久志さんと長谷川一孝さん (焼津=長兼丸) 親子が、TBS 「アイ・アム・冒険少年」のロケ中に発見した。捕獲した場所は、焼津市の駿河湾・石華海(せのうみ)東側・水深600m台。とのこと。
■深海漁師 長谷川さん親子について
日本近海では唯一といわれる深海・駿河湾で、深海魚専門漁師として深海生物を獲り続ける長谷川久志さん・一孝さん親子。2013年11月に、ヨコハマおもしろ水族館名誉館長と深海プロジェクトディレクターに就任。 長谷川久志さんは、「焼津の深海おじさん」として知られており、2014年4月やいづ親善大使「焼津おさかな大使」第1号に就任した。=========================
■ヨコハマおもしろ水族館・赤ちゃん水族館 概要
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かわいくてきれいな水槽に、ユニークな魚が400種10,000匹。各ゾーンすべてにテーマがあり、たのしい実験水槽やちょっと笑えるギャグ水槽がいっぱい!また、かわいい幼稚園をモチーフにした『赤ちゃん水族館』では、赤ちゃんのおさかなたちやまだ孵化していない卵が集合☆小さなお子様もゆっくリ見ることができる工夫がたくさんあり、家族みんなで楽しめます。
名称:ヨコハマおもしろ水族館
運営会社名:有限会社白龍館
所在地:〒231-0023 神奈川県横浜市中区山下町144 チャイナスクエアビル3F
TEL:045-663-1989
開業:2014年7月15日
開園時間:平日 午前11:00~午後8:00、土日祝日 午前10:00~午後8:00(最終入場19:30)
休館日:年中無休
入園料:大人¥1,400(中学生以上)、小人(4歳~小学生)¥700、65歳以上の方¥1,000
アクセス:〈電車〉JR京浜東北線・根岸線 石川町駅 中華街口より徒歩5分、東急東横線・みなとみらい線 元町・中華街駅 2番出口より徒歩8分〈車〉首都高速横羽線「横浜公園」出口より大桟橋通り周辺、湾岸線「新山下」出口より本町通り周辺
URL:http://www.omoshirosuizokukan.com
Facebook:https://www.facebook.com/omoshiro.aquarium
Twitter:https://twitter.com/omoshiroaq
字面的に「オオグソ」最初に来るので、いつも「スゲー名前だな」と思うのですが、「オオ・グソク・ムシ」という切り方なんですよね。
ちなみにWikipediaの「オオグソクムシ」の項目を見ると、食している人もいるとか。
たしかにシャコっぽいルックスに見えなくもないですが、食べるのはちょっと…ww
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