最近ではエアガンを塗装してカモフラージュしている人をよく見かけます。
できるだけ位置をばらしたくないボルトアクションスナイパーに多い気がしますが、中には電動ガンを塗っている人もいますよね。
茂みの中で真っ黒な銃はよく目立つので、それをグリーンやカーキにするというのは正しい選択です。しかし、単に1色のベタ塗りで済ませるとおもちゃっぽくなってしまいがち。一見すると汚らしく、ムラムラでかすれまくり!という方がブッシュの中で目立たないのです。
とはいえ、最初はそうやって塗装するのかよく分からないかもしれません。
実際に作業していても、その最中は加減が分からなくなり、「これでOK!」となったらだいたいやりすぎているのではないでしょうか。
そこで紹介したいのがこの動画。本物の葉っぱを使ったパターン迷彩の手順です。
How to paint an airsoft gun (sniper)
[youtube]http://youtu.be/5YT5ZrE1fvA[/youtube]
15分くらいあるので、時間がある時にじっくりご覧下さい。
まずは下地のODをスプレーします。
動画ではキレイに塗っていますが、ここはもうちょっと荒くても大丈夫だと思います。
次に葉っぱを置いて軽くカーキをスプレーします。
葉っぱの周囲だけ軽く吹くのがポイントです。
そしたら次は葉っぱでOD(FG?)を吹きます。
これも軽く葉っぱの周りだけです。
仕上がりはこんな感じになります。
パターンのバラつき具合がキモ。
もうちょっとやろうかな・・・というところで止めるのがコツですよ。
できました!
動画ではマスキングに使った葉っぱは2~3本だけでした。
同様にライフル全体を塗っています。
これは迷彩効果が高そうです!
今回の動画だと、使ったスプレーは2~3本、葉っぱも数本です。
最初は銃にスプレーをぶっかけるのをためらってしまいますが、ちょっとやれば度胸がついてガンガンいけるようになりますw
梅雨の合間の休日、サバゲーの予定がない日などにぜひじっくりとペイントしてみてはいかがでしょうか。
慣れてくるとおもしろくなってハマりますよ。
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