一日の思い出を振り返る? 自分のイケイケなシーンを見返す?
最近webにアップされる数も増えてきたサバゲー動画。サバゲーをやっている人ならサバゲー動画を見るのは結構面白いですよね、自分が写ってたりしたらなおさら!
でも・・・自分で撮影した動画を見るのはもっと面白い!
今回はそんなサバゲー動画の撮影について書いていきたいと思います。
サバゲー動画の撮影にはいろいろ手法があります。エアガンにカメラをつけて銃口からの映像を撮影方法、映画やドラマのように第三者が撮影する方法、ラジコンを使って空撮する方法・・・・・撮影方法によってできあがる動画も変わってきますね。
今回は、その中でも頭や体にカメラをつけて撮影する方法を紹介していきたいと思います。まるでFPSゲーム(First Person shooterの略。プレイヤーを1人称視点で操作するアクションゲームの総称)のような映像ができあがりますよ!
まず、必要となるものはカメラ。コレがないと撮影も何も始まりませんね。FPSゲームのような映像を撮るにはサバゲーやアウトドアに特化したカメラ「ウェアラブル(wearable)カメラ」を使うのがオススメです。
ウェアラブルとは、身に付けるという意味で、その名の通り、頭や身体に身につけて使うカメラです。筆者はウェアラブルカメラの代名詞、「GoPro」を使って撮影しています。その本体がコチラ!
GoPro HERO3が出たので型落ちとなった初期GoPro HEROを安く買いました(笑)。さすがGoPro、型が古くても全然イケますね。
操作は、正面のボタンで電源ON/OFF、上面のボタンで撮影開始という簡単なもの! 機械が苦手でも操作に迷うことは(多分)ありません。
ですが、実は・・・・これだけでは撮影できません。
GoProの場合、本体をハウジングと呼ばれるケースに入れます。こうすることによって各種マウント(頭や体などにGoProを取り付ける為のパーツ)に取り付けできるようになり、衝撃に強くなるのです。
また、ハウジングには「バックドア」、簡単にいえば蓋が付いているのですが、穴が空いているものと空いていないものがあります。
一概にどちらがいいとはいえませんが、空いてないものは水に突っ込んでも大丈夫!というものすごい防水性を持っています。しかし、音声が入りづらくなるというデメリットもあるので、雨が降っていたり砂塵が物凄い時以外は穴が空いている物をオススメします。
もともと透明なハウジングですが、森林戦では迷彩大事!というわけで迷彩テープを貼ってみました。透明なハウジングに白い本体だと目立っちゃいますよね。
ハウジングも反射する素材なのでこのように迷彩テープを貼れば迷彩効果UP+反射防止といいコトずくめ! 最近ではシリコンカバーもあるようですが、迷彩テープはリーズナブルに効果が得られるのでオススメです。
それでは早速これを装着!・・・とその前にマウント(GoProを体などに取り付けるアイテムのこと)を用意しましょう。
私は主にこの2つを使ってます。
左側がGoPro純正のヘッドバンド。
画像出典:GoPro公式HP
右側がGoPro用のクリップマウント。
画像出典:アンデックス・ユウ公式HP
基本的にはヘッドバンドを使ってGoProを頭に取り付け、撮影しています。このヘッドバンドを使用することでカメラを(目線よりやや高めの位置になりますが)中央に持ってくることができるのです。
(装備の関係などで、ヘッドバンドが使えない時には、クリップマウントを使って装備品などにGoProを取り付けています。)
角度調整に少し迷うかもしれませんが、こればかりは個人のプレイスタイルにもよるので、撮影しながら調整しましょう。
筆者は直立した時に少し下を向く程度に調整しています。GoProが目線より高い位置に来るので、気持ち下向きにしておくと手元まで写りやすいですよ。
ちなみにGoProはマウントが非常に多く汎用性が高い! 頭や身体の他にも、自転車・車・サーフボード、いろいろなものに付けるためのマウントがたくさん出ています。もちろん、こんな感じでエアガンに取り付けるためのマウントも!
画像出典:アンデックス・ユウ公式HP
GoProをガンカメラにするのも面白いかもしれませんね。
さて、GoProでサバゲー動画を撮影する方法、参考になりましたか?
次回は撮影した動画の簡単な編集方法〜Webにアップロードするまでを紹介したいと思います!
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