5月某日。
「さばなび」取材チームは小雨に煙る香港にいた。
ここは、とある工場地帯の一角。繁華街の喧騒を離れて人影もまばらだ。
心なしか、周りの視線が鋭い気がする…
と、冒頭からハードボイルドな雰囲気ですが、実は香港のトイガンメーカーPTSが主催するインドアCQBトレーニングを取材すべく、工場地帯をさまよっていたのでしたｗ
ちなみに、CQBとは
CQB（クロース・クォーター・バトル、英: Close Quarters Battle）は、比較的に敵との間合いが短く、歩兵が主体となって行われる戦闘をいう。
出典：ウィキペディア
迷子になりかけていた時、迷彩服の人がビルに入っていくのが見えた！
入り口の郵便受けにはCQB PLAZAのステッカーが。
こ こ だ ！
エレベーターで5階に付くと見慣れた感じの風景にｗ
NERF（ナーフ）もそろっています。ちなみにナーフはスポンジの弾を使って撃ちあうので近距離でも痛くないし、インドアで遊ぶにはオススメです。
セイフティーゾーンはエアコンもあって快適に過ごせそう。香港の夏は外はクソ暑いけど、建物の中や電車などは寒いくらいにクーラーが効いているとか。冬でもクーラー！
ドアをくぐると、いよいよフィールドです！
このあたりは工場倉庫のイメージ。
こっちは植物やテントがあったりして、アウトドアの雰囲気ですね。
テントをくぐって、さらに奥へ進みます…
お！ いました。
先生の説明を受けているところですね。参加者も真剣です！
今回のミッションはコーナーの向こうに敵がいることを想定して、2人1組みでクリアしていきます。
ポイントは、体をかがめて敵に対する面積が小さい前者にくらべ、身を乗り出している後者は被弾する確率が高くなります。そのため、なるべく前のパートナーに密着して急所を守るようにします。
ここから…
こうっ！
そして、次はマンターゲットを配置して射撃も行います。
これが難しい！ 今までポーズだけだったのが、射撃も加わると、みなさん動きがバラバラにｗ いかに繰り返し訓練することが重要かよくわかりました。
香港では土地が狭いこともあってインドアでのゲームが盛んです。こちらはシューティングレンジ。漢字でもイメージできますねｗ
おまけ。ショーケースのなかに見たことあるキャラが…
どうです？ 最近は日本でもCQBをはじめ、さまざまなトレーニングを体験できる機会が増えています。
あなたもぜひチャレンジしてみませんか？
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