【初心者参考特集】夏場のサバゲを安全・快適に楽しむ熱中症対策グッズのまとめ!【超重要】

サバゲを楽しむのに快適なほどよい季節はそろそろ終わり。
これからの時期はかなり暑くなり、それなりに体調を考えつつゲームをしないと、冗談ではなくぶっ倒れることも。特に7~9月の真夏、それも炎天下の真っ昼間に装備を身につけて走り回るわけですから、冷静に考えると倒れない方がどうかしています。

今回はそんな真夏のサバゲ対策グッズを、一足早くこの時期から紹介してみます。
気になるグッズがあったら、まだ本格的に暑くなる前から試してみて、万全の体制で真夏のゲームに望んで下さい。

◎タオル
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何はなくともまず汗ふき用のタオルは必須。一般的なコットン製でも構いませんが、予算があればマイクロファイバー製のスポーツタオルがオススメ。汗で湿っても少し置いておくだけですぐ乾きます。
ちょっと大きめのサイズを買っておけば、帰りに寄るスーパー銭湯でバスタオルの代わりにもなります。

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◎高機能下着
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汗をかいてもすぐ乾く、薄手で伸縮性のあるスポーツ用のアンダーウェア。肌から出た汗を吸い上げて、表面全体から蒸発させて清涼感を得るので、真夏でも長袖の方が効果的。夏場はとにかく汗をかきっぱなしになるので、コットン製のTシャツだとずっと湿った状態なのでかなり不快です。
アンダーアーマーやアディダス、skinsなどのスポーツ用がオススメですが、ちゃんと「夏用」のものを選ぶことが大事ですよ。
価格はちょっとお高いですが、一回着たらこの爽快感は病みつきになります。

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◎ハンガー
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上記の高機能下着とセットで使いたいのがハンガー。つまり、フィールドにはアンダーウェアを2枚持って行き、1ゲームごとに着替えるようにするわけです。そして脱いだ汗まみれの下着はゲーム中にハンガーで干しておけば、常に完全乾燥した爽やかなウェアでゲームに望めます。
この方法だと上着のBDUなどが汗まみれになりますが、昼休みや休んだゲームの間に同じくハンガーで干しておくとだいぶ乾いてくれるはず。
写真のようなかさばらない折りたたみタイプでも、家にいくらでもある針金ハンガーでも、とりあえず1個持って行くと便利です。汗を拭いたタオルを掛けておくのもいいですね。

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◎塩タブレット
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夏場の屋外では飲料を欠かさないのは当然として、さらに用意したいのが塩タブレット。汗で失われた塩分やミネラルを程よく補充できます。水ばかりガブガブ飲んでいると貧血になる可能性があります。
どうせなら単なる塩でなく、この手のスポーツ用タブレットを持って行きましょう。

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◎汗ふきシート
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アルコールや清涼剤が染み込んだ厚手のシートで、さっぱりとした拭き取り感が特徴。
毎回使うのはもったいないので、昼休み前や終了後などの節目で使いましょう。顔面や首筋、腕などをさっと拭けばかなりさっぱりします。
なお、好みもありますが、個人的には無香料のものをオススメしておきます。

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◎冷却スプレー
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噴射すると冷たくなる冷却スプレーですが、直接噴射用ではなくタオルなどに吹きつけるタイプがオススメ。吹き付けたタオル表面には薄く氷が張るほど冷たくなるので、そのタオルをオデコや首筋に当てて冷やしましょう。
ちなみに、冷えたタオルを当てるとほとんどの人は「ぅんほぉぉ!!」と声を上げるのはなぜなんでしょうか。

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これらの夏対策グッズがあれば、夏場のサバゲもだいぶラクになりますが、一番大事なのは(いうまでもありませんが)自分の体調を常に注意しておくこと。ただでさえ早起きしてサバゲに来ているので、いつもより意識しておいくことが大事です。
熱中症は自覚症状がわかりにくく、気分が悪くなった時には手遅れということも。
「汗が止まらない」
「急に汗が止まった」
「耳鳴りがする」
「頭が痛い」
「カレーの味がしない」
「動悸が激しい」
「銃がいつもより重く感じる」
といったことを感じたら、ちょっと休んで様子を見ましょう。
高機能下着を着ていれば、水道水をバシャバシャかけるのもアリです。

とにかく、夏場のサバゲは大変ですがそれでも独特の楽しさがあります。
皆さん体調に注意しつつ、ぜひこれからの季節を楽しんで下さい!

 

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乾 宗一郎

東京都生まれ。親の影響で幼少時よりモデルガンに親しんで育つ。装備品よりは銃器類の方に明るく、民間ARとオールドリボルバー、SFプロップガンが専門分野。ここ数年はガスブローバックのARカスタマイズにハマっている。好きな映画は『エイリアン2』、好きなモビルスーツは「トールギス」。サバゲはエアガンカスタムのフィールドテストとして嗜む程度。

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