電動ガンのカスタムで去年あたりからハヤっているのが「トリガーシステムの電子制御化」。ノーマルでは単なる接触式スイッチであるトリガーをデジタル化し、必要な分だけモーターを回転・停止させるシステムです。
ChimeraやASCUなど海外製品がいくつか出ていますが、供給は不安定で国内流通も限られています。そして対応は従来型電動ガンのみ。次世代電動ガンには未対応でした。
そこで登場した国産の電子制御ユニットがBig-Outの「DTM」。
信頼性の高い国産品で、なおかつ次世代電動ガン(ver2)に対応しています。
写真はBig-Outのwebサイトより
ノーマルのスイッチユニットと入れ替えるだけで組み込みできる基板をアップで見ると、このようになっています。
写真はBig-Outのwebサイトより
FET内蔵基板でトリガースイッチのONを検知→モーターを駆動して発射。
その後カットオフスイッチとタペットプレートの動きを検知してモーターへの給電を停止させるというのが基本的な動作。フルオートはセミオートを連続で繰り返すことになります。
また、バースト機能やサイクルコントロール、ピストン停止位置の調整といった便利な機能もあります。
ちなみに組み込みには基板へのハンダ付けが必要になります。
[youtube]https://www.youtube.com/watch?v=ry25HHwf2l8[/youtube]
機能や設定はこの動画をご覧ください。
とても使えるDTMがスゴイのは分かったとしても、やっぱり組み込んだ実物を撃ってみたいですよね?
ご安心ください。
3月22日に開催される「さばなび主催サバイバルゲーム@ホワイトベース」で、Big-OutさんがDTMの告知をしてくれることになりました!
当然、DTMを組み込んだサンプルガンが複数持ち込まれる予定です。
これは実射のまたとないチャンス。
そのスゴさは実際に見て、そして撃ってみて判断してください!
PS:当日のじゃんけん大会の景品にDTMがあるかもしれません!
Big-Out公式サイト:http://www.big-out.jp/
DTMの商品ページ:http://www.big-out.jp/category/2/
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