IWA2014リポート~その13:他にはない独自の電動ガンなら・・SRC編

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IWA2014には台湾のエアガンメーカーであるSRCもブースを出していました。
ラインナップは電動ガンとガスブローバックピストルが中心ですが、長モノのほぼ全機種に8mmBB弾バージョンがあるのが特徴です。アチラのパワーなら8mmでもちゃんと飛ぶので迫力あるでしょうね!
残念ながら日本には8mmバージョンは入ってきていないようです。

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樹脂フレームのLIGHTING SPORT LINEの「SR4」、新製品はこのEVA初号機カラー! そういえばガンダムカラーとかシャアザクカラーとか出ていましたね。
めちゃくちゃ軽くて重量はほぼ2kgジャスト。暴走状態で走り回っても負担は少ないであろう完全なゲームウェポンです。

 

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メタルフレームが入るのは上級グレードのACE LINE。その中の「SR4 SD」というモデルです。
刻印以外はM4ですが、ハンドガードにぴったり付くサプレッサーがかっこいい! 固定式のフロントサイトも個性的ですが、なぜリアサイトはHK風なんでしょうかw

 

src3 AKMSU+AKβといった感じの「SR-ADV」。
ストックをたためばピストルサイズに収まりますが、メタルフレームなので重さは3.7kgもあります。

 

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ゴールドメッキのAK「AK-47C  EMPEROR  AK」は数年前に発売されたモデルですがしっかり展示。そりゃ目立ちますからね。何といっても24Kメッキですから。
「誰が買うんだ?」と思ったら、けっこうお高いのにこれはこれで需要があるとか。確かに注目度はかなりのものです。

 

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ガスブローバックの「SR Hi-CAPA」の新製品は独特なスライドカットが特徴。
最近はやりのシャープなビレットスライドといった趣ですね。SRCのガスブロハンドガンは134aでも動作するようですよ。

 

他にも他社にはない「XM-8(商品名はXR-8)」など、独特でちょっとナナメ上のラインナップが特徴のSRC。
メタルフレームの上級モデルと樹脂フレームの普及モデルがきっちり分けられていたり、箱出しで使える完成度があるので日本でももっと普及して欲しいと思います。

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乾 宗一郎

東京都生まれ。親の影響で幼少時よりモデルガンに親しんで育つ。装備品よりは銃器類の方に明るく、民間ARとオールドリボルバー、SFプロップガンが専門分野。ここ数年はガスブローバックのARカスタマイズにハマっている。好きな映画は『エイリアン2』、好きなモビルスーツは「トールギス」。サバゲはエアガンカスタムのフィールドテストとして嗜む程度。

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