米国では2010年以降アフガニスタンで使用されているCrye Precisionのマルチカムがありますが、米軍は新たなデジタルのMultiCamを制作するという話があるそうです。
アフガニスタンでUCP-Dとマルチカムの比較評価を行った結果、その時はマルチカムに軍配が上がったわけですが、今回の新パターン開発により今後どうなっていくのか。動向が気になる所ですね。
ACUで採用されているUCP(ACUPAT(Army Combat Uniform PATtern)とも呼ばれる)は、トライアルでマルチカムに勝利して採用された迷彩である。
しかし、アフガニスタンなどに展開している兵士からは迷彩効果について不評であったため、UCPの改良型であるUCP-Dや、マルチカムを使って2009年から現地でトライアルを実施した結果、UCPに変わってマルチカムの色彩を改良したものがOperation Enduring Freedom Camouflage Pattern(OCP)として採用されることが決定した。OCPを使用した新型のACUは2010年からアフガニスタンに配備が行われた。wikiより抜粋
http://ja.wikipedia.org/wiki/ACU_%28%E6%88%A6%E9%97%98%E6%9C%8D%29
UCP-Delta画像。IOTV装備ありとなし。
UCP-Dはどうも見慣れませんが、その迷彩効果はなかなか高いとか。
でも、せっかくマルチカムを(ある程度)入れたのだから、それに合わせたパターンでもいいんじゃないかと思います。米軍は全軍で絶賛予算削減中ですからね。
[amazonjs asin=”B005ZTZU1A” locale=”JP” title=”マクネット カモフォーム - マルチカム - カモフラージュ保護ラップ <McNETT><CAMO-FORM><MULTICAM><カモフラージュテープ><迷彩テープ>”]