諸君、ジェフ軍曹でであります。凄まじい量の出展数と情報に打ちひしがれている自分ですが、会場内も把握したところでいよいよ2日目参戦!
やはりSHOTショーとは同じ狩猟・銃器展といえどもヨーロッパとアメリカの違いか、IWAの方が心無しか上品に思えてくる。その土地に根ざした風土や文化が反映されているのだ。心持ちヨーロッパの方が素敵…と思うのは下町育ちの性(東京都足立区出身)。展示も趣向を凝らした物が多い。
この辺はヨーロッパの余裕なのだろうか?アメリカは、ガンガン行く感じであり、IWAはしっとり穏やかなイメージな感じを受ける。そんなインプレッションから2日目スタート。
会場で目につくノベルティーの箱バック。中央に映るのは複数レンズカメラか?と思いつつ老舗の銃器メーカーのBlaser。ブースへまんまと寄せ付けられてしまった。
どうやらBlaserの新商品。散弾銃、ライフル弾、拳銃弾の3色ボールペンよろしく用途によって撃ち分け可能なライフル。持ち替えるのが億劫な人向け!というところか?
スウェーデン王室御用達ブランド”フェールラーベン”、街でよく見かける女子に人気なブランド。新作の切り株風味なリュックバックは欲しいかも!
銃器だけではなくまるまるナイフや刀剣が一堂に会するホールにありを踏み入れる。
COLD STEELは、西洋の剣や東洋の刀まで幅広くラインアップ。よくブースを見るとこん棒や鍵ヌンチャク、これどうやって使うんだという武器が勢揃い。その攻撃力は置いといて興味深く多くの人で賑わっていた。
何だお前!写真取るなと威嚇されすこしちびって…チラ見していただけなのに!
さてこれは?素敵と思いつつ近寄ると…銃身素材メーカーSIPAブースの魅力的な展示。
鉄オタなら軌道のペーパーウェイトに心躍らせるとはず。ミリタリー好きであればこの断面の結集に美しさを感じるに違いない!
本日も足が棒になるくらい歩き回り疲労困憊。空を見上げれば日が落ちるニュルンベルクの夕方。そんな光景に心癒されながら…あ、大佐から着信だ…。それでは皆さんまた明日…。
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