SWAT風装備で歌って踊るイケメン集団を発見しました!!
一瞬セ●ムか何かの新しいCMかと思いましたが、彼らはK-POP希望の新人「K-MUCH」の皆さん。
[youtube]https://www.youtube.com/watch?v=TrxDI3o-ba0[/youtube]
彼らのことが気になって調べてみたところ、Kstyleというサイトにインタビューが掲載されておりました!
CRAYON POPを男性バージョンにしてみたら、どんな姿を見せてくれるだろうか? 昨年、ヘルメットをかぶって直列5気筒ダンスでブームを巻き起こしたガールズグループCRAYON POPの所属事務所であるchromeエンターテインメントが、新人ボーイズグループをデビューさせた。彼らのグループ名はK-MUCH(カムルチ:キュー、ボーナス、ロキ、G.LOW、アート)。淡水魚の一種であるライギョ(韓国語で「カムルチ」)は劣悪な環境でも強い生存力を持つ上位捕食者である。そして、K-MUCHというグループ名はそんなライギョのように、競争が激しい音楽界で強い持久力と精神力で生き残ってほしいという意味を込めて名付けられた。しかし、魚の名前をグループ名にするなんて! 名前を聞いた誰もがしばらく当惑しててしまう。
「僕たちもグループ名を初めて聞いた時、『やった~僕たちの名前はK-MUCHだ!』と素直に喜ぶことはできなかった。メンバーのボーナスは前向きに受け入れたが、残りの4人は信じられないという反応だった。デビュー前に取りあえず付けておく仮名だと思いたかった」(アート)
「僕は母親に電話してグループ名がかっこよくないと訴えた」(キュー)
一度聞いたら絶対に忘れられないグループ名をつけられたK-MUCHは、デビュー曲やコンセプトも独特だ。デビュー曲「何も知らずに」は、CRAYON POPの代表曲である「パパパ」を原曲に、K-MUCHのカラーに合わせて若干修正した曲で、まるで話をするように静かに歌うラップと、それと正反対の雰囲気が漂う絶叫に近いリフレイン(繰り返し)のメロディが特徴である。何より目立つのは、警察特攻隊を連想させるSWAT(特殊機動隊)の服装と地球を守る戦士に変身したかのようなミュージックビデオだ。CRAYON POPのヘルメットとジャージに匹敵する個性だが、警察特攻隊というコンセプトが誕生するまでに、彼らは多くのコンセプトを試みた。
「デビューするまでに衣装のコンセプトが何度も変わった。最初は“イケメン乞食”というコンセプトだった。RAIN(ピ)先輩の『LA SONG』のようにビンテージ感が漂うかっこよさを生かしてみたり、古典の物語に出てきそうな乞食の衣装を着てみたこともある。色々試みているうち、可愛さをアピールするのが一番良いと思い、白いセーターにキャラクターが描かれた靴をはいてみたりもした。そうやって何度も変わり続け、最終的にSWATの衣装を着ることになった」(キュー)
警察特攻隊員のコンセプトに対して最も決定的な意見を出した主人公はCRAYON POPだった。メンバーのロキは「CRAYON POP先輩たちが男性はかっこよく見えなければならないとアドバイスしてくれた」と、コンセプトに関する裏話を聞かせてくれた。K-MUCHはCRAYON POPが直列5気筒ダンスで人気を博したように、「何も知らずに」を象徴するポイントダンスについても説明した。サビの「GO GO GO」と歌う部分で、腕を斜めにまっすぐ伸ばし、足を動かすのがポイントだという。しかし、K-MUCHはこの振り付けに直列5気筒ダンスのような面白い名前をまだつけておらず、ファンたちがつけてくれるのを待っていた。「まだダンスの名前を決めていないので、ファンの皆様が決めてくださるのを待っている。『GO GO GO』の部分をはじめ、曲の前半で手を銃の形に作り、護衛するようなポイントダンスもある。この2つのポイントが一番はっきりしている」(アート)「『GO GO GO』の部分の名前をファンの方々が作ってくれたけれど、ショートトラックダンスや地球護衛隊ダンスなどが候補として上がっている」(キュー)「ショートトラックダンスが一番似合う。ソチオリンピックも始まるので、タイミングもちょうどいい」(ボーナス)「それでは、今日から僕たちのダンスをショートトラックダンスに決めよう! 行こう、ソチへ!行こう、江原道(カンウォンド)平昌(ピョンチャン)へ!」(K-MUCH)ファンの意見を取り入れて、自分たちのダンスの名前を慎重かつ愉快に決めたK-MUCHは、呼ばれたいニックネームについてもファンの意見を反映した。「僕たちが握手会を開いて、ファンたちと直接触れ合うのを見て“ペットドル”(ペット+アイドル)と言われたことがある。だけど“ペットドル”はすでにたくさんの先輩が持っているあだ名なので、どんな言葉が良いのかじっくり考えてみた。そこで、K-MUCHは親近感をアピールする“友達ドル”“近所のお兄さんドル”“隣のお兄さんドル”“学校の先輩ドル”“教会のお兄さんドル”“スーパーに行く途中でも会えそうなドル”などが良いんじゃないかと思う」(キュー)隣のお兄さん、学校の先輩、教会のお兄さん、近所のお兄さんが突然地球を守る警察特攻隊として現れたら、どんな気分になるだろうか? 尋常ではない個性と親近感を誇るK-MUCHがCRAYON POPの後を継ぎ、ボーイズグループの中で突風を巻き起こすことができるのか。彼らの今後の活躍を期待してみる。最後にK-MUCHはCRAYON POPの人気を超えるという目標まで伝えた。
「2014年は新人賞を受賞したい。個人的な望みは、今年中に音楽配信チャートで1秒でも良いので1位になってみたい」(G.LOW)
「小学校の時にサッカー選手だった。『アイドル陸上大会』のフットサルの試合に出て優勝したい」(キュー)
「街を歩いていると『うわ!K-MUCHだ』と呼ばれるほど、K-MUCHの名前を知らせたい」(ボーナス)