インドアフィールドといえば、「迷路のように細かく入り組んだ構造でハンドガンの方が有利」「長モノは当たると痛いしフルオートだと大虐殺大会」というイメージがありますが、
今回おジャマした群馬県藤岡市の「ASTREA(アストレア)」さんはそうじゃありません。
アストレアさん、昨年10月にオープンしたばかりの注目の新フィールド(まだ半年!)。
長モノでも普通にゲームができますし、その気になればセミオート縛りがなくても楽しめます。
「え、インドアで?」と不思議に思いますよね。
場所は上信越道の藤岡ICから約2km、関越道の練馬ICから1時間強で到着できる感じです。群馬県といっても意外と近いんですよ。
ちなみにASTREAさんは1階がメインフィールド、2階にはミニフィールドとシューティングレンジがありますが、今回はメインとなる1階フィールドを紹介します!
モデルを努めてくれたのは清水ほたるちゃんです。
ASTREAさんの1階のメインフィールドは、ドーナツ状に開けた見通しの良いもの。射線も最長で30m近く通っているところもあるとか。
そして周囲に沿って構造物やバリケードがあり、その間には適度な間隔で障害物があります。蛍光灯だけでなく、カラー照明が点在するのも魅力です。
1階のMAPはこんな感じ(ASTREAさんのWebサイトより)。
中央にナナメに伸びた構造物が気になりますよね。これは・・・
最大の名物ともいえる「地下鉄車両(風の構造物)」なのです!
30mほどの長さがあるので、2両分と考えれば長さはリアルサイズといえますw
そして車内にもばっちり入れます。 これはすごくすごいです!
赤と緑のカラー照明がつき、仕切り板で区切られたロングシートがあります。この仕切り板がちょうどよいバリケードになるわけです。
また、車内には貫通扉のような両開きの扉もあります。
まぁ、ここに執着しすぎると車外から回りこまれて横から撃たれてしまいそうですけどw
どうですか、この雰囲気は!
他のフィールドではなかなか味わえないですよね。
目がチカチカしそうなカラー照明も、うまく紛れるのに有効かもしれません。
また、車両には各所に扉をイメージした出入口があり、ここを横切って反対側へ進行することに。
プラットホームを意識した車両側面部は1m弱の高さがあり、軽い撃ち下ろしになります。バリケードもあるのでまずはここを確保したいですね。
フィールドの右手奥には2階建てのヤグラもあります。
メインフィールド内で最も高所に位置し、絶好のスナイピングポイントだとか。
入口側からは滑り止めのあるスロープで登れます。
反対側は階段になっていました。
2階部分のデッキは大型のポリタンクがバリケード。背後に窓があるため、ポリタンクのスキマからチラチラと見えるシルエットがちょうどいいハンデになるかもしれません。
そしてヤグラの地上階部分は真っ暗なビックリスペースw
ここにアンブッシュされたら外から踏み込むのは勇気が要りますね。
これはこわい!
地下鉄以外も細部の作りこみがすごい!←次はここから
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