映画「永遠の0」が空前の大ヒットをする昨今ですが、
戦後70年近く経ち、あの戦争を語れる世代はどんどんと少なくなっています…。
そんな戦争の語り部の1人なのが、深津信義(ふかつのぶよし)さんです。
【著者プロフィール】
深津 信義(ふかつ のぶよし)
1918年、東京・三河島生まれ。小学校卒業後、米屋の住み込み店員となる。
39年、召集、衛生兵となる。
42年、召集解除。
43年、再び召集、ニューギニア派遣。
46年、帰国。
58年、株式会社深井商店設立、専務、会長を歴任。
75年、戦友との再開を機にニューギニアでの体験を書き始める
97年、深井商店退職。
2003年、日本経済新聞社より
「鉄砲を一発も撃たなかったおじいさんのニューギニア戦記」を出版。
14年、コンテン堂より電子書籍化および配信
そんな深津さんが書いた著書「鉄砲を一発も撃たなかったおじいさんのニューギニア戦記」が、
2014年2月20日に待望の電子書籍化されました。
気になる内容は ↓ コチラ
宣撫(せんぶ)工作のために原住民と共に暮らした日々。 密林を踏破し、大河マンベラモを丸木舟で下った大転進。 サゴヤシ澱粉で、飢餓を乗り切ったまぼろしの特殊工作班神機関員の記録。どんな条件の中でも、希望を持って生きる姿は、現代に生きる若者たちも 共感できる何かがある。「お前たちは決して死んではならん」と教え、先を見据え国を思い、 夢をはせながら、自身は異国に散った 陸軍中野学校出身の新穂機関長。 その思いを持ち、戦後の青少年育成に尽力した著者の記録は、 次の世に伝えたいメッセージに溢れている。
ニューギニアといえば、先の戦争での屈指の激戦地。
飢えと暑さと伝染病、そして敵の攻撃と
極限状態の中でも、部下である若者たちに日本の未来を託した上官の話など、
涙なしには読めません。
『鉄砲を一発も撃たなかったおじいさんのニューギニア戦記』
著者: 深津信義(ふかつ のぶよし)
対応端末: iPad、iPhone、Androidタブレット、Androidスマートフォン、
Windowsパソコン
価格 : 1,500円(税抜)
今では、大自然を楽しめる観光地としても知られるニューギニア島。
平和って本当に尊いものなので、大事にしたいものです。
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