2013年8月に発売されて以来、海外でスゴイ話題になっていたランニングシューズ、「adidas springblade」がいよいよ日本でも解禁となります!!
サバゲーの足回りといえば、MERRELや5.11、OAKLEYなどが有名ですが、それは足場が悪いところもあるアウトドアでのお話。
足場がフラットなインドアフィールドではごてっとしたアウトドア用ブーツより、機能性があり足に負担がかからないスニーカーをチョイスするのも戦略の一つですよね。
今回日本で発売されるadidasの新作スニーカーですが、かなりスゴイことになっております。
まずそのビジュアルが虫っぽい・・・・w
[youtube]http://www.youtube.com/watch?v=vQgbLkJVgAU[/youtube]
出典:http://geared.jp/editors/2014/02/adidas-springblade.html
気になる詳細は、「人生を変えるツールを見つけるメディアgeared」さんで紹介されていました。
adidas springbladeのいちばんの特徴はもちろん、ソールに備えられた16枚のブレード以外にあり得ないでしょう。このブレードがミッドソールの役割を果たしています。ブレードはけっこう硬さのある素材(独自のハイテクポリマー)で作られていて、展示会でほんの少し室内を歩かせてもらっただけの印象ですが、想像と違ってグニャグニャしていませんでした。
横からの写真を見ると、1枚1枚の長さや厚みが違っていますが、これによって位置ごとにブレードの特性を調整しているのでしょう。ざっくり言うと、後ろに行くほどブレードは長く、厚みが厚くなっているように見えます。これはヒール部分はクッション性を高くし、つま先側は蹴り出しのためにクッション性は少なくして力の伝達効率が高くなるようにしているということなのでしょう。
そして、通常ミッドソールによく使われるEVAでは反発時に垂直上方に押し戻す力が働くのに対して、このブレードでは斜め上前方に押し戻す力がかかるので、効率よく推進力を得ることができるとadidasは説明しています。メーカー従来品比で19.4%も推進力が高いとのことで、この推進力こそがadidas springbladeを履く理由と言えそうです。端的には、速く走れる可能性が高くなるということなのですから。
果たしてこのシューズがこの先、ランナーからの支持を得て、その遺伝子を残して行けるのかどうかはまだわかりません。でも、パフォーマンスに貢献する新しいテクノロジーがあるなら、それを躊躇せずかたちにしてしまおうとするところが――しかもそれを最大手メーカーがやっているということも含め――スポーツシューズの進化の面白いところだと思います。
◆製品名 springblade(スプリングブレード)
◆メーカー adidas
◆価格 ¥19,425
◆発売日 2014年2月20日(木)
◆購入 adidas ONLINE SHOPほか
サバゲーはスポーツの側面も強い趣味ですよね。
ちょっといいスニーカー、1足持っていると重宝します。そしてこのソールは目立つこと間違いなし!です。
ただし、屋外フィールドなどで使うと小石が挟まりそうですので注意ですw
ちなみに、このソールをみてドクター中松のコレを思い出しましたw
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