◎フロントまわり
白いアウターバレルやフラッシュハイダーは樹脂製。ぶつけたり転ぶと折れてしまいそうですが、ショートバレルでほとんど飛び出ていないので大丈夫だと思います。
左右と下面にあるレイルはダイキャストで重いですが、逆にこれでバランスをとっているのか、リアヘビー感が薄まっています。
さすがに重いので、気になる人は取っちゃいましょう。
1つで80gあるので、3つ取れば240gも軽くなります。
ツヤありでプラプラした質感ですが、ハンドガード内なのでほぼ見えません。
ちなみにハイダーは接着されていて14mmネジなんてものはありませんよ。
このバレル下にミニバッテリーを収納することになります。
フロントサイトは微妙に丸まっていてシャープ感はナシ。
とりあえず狙って撃てるだけの精度はあります。
◎レシーバー
背の低い上部レイルですが、マルイのG36みたいに内部に金属の補強はありません。ここを持って振り回すと、たぶんボッキリ折れます。
まぁ、本体が軽いのでそこまで負担がかかるわけでもなさそうですが。
正規ライセンス品の証、正確な刻印・・・のはずですがピンクでぶち壊しw いや、それ以前に彫り文字とプリントのミックスってどうなんだろう?
ちなみに、ドイツ製のG36の刻印はドイツの工業規格用の書体「DIN」というフォントになるのが正解。実銃では「kal.」の「l」にヒゲが付くか付かないかで、アメリカ製かドイツ製かを識別できるそうです。
リアサイトもフロントサイトと同レベルで「まぁ、狙えます」といった感じ。
一応フルアジャスタブルで、ピープとV字の切り替えもできます。
コッキングハンドルを引くとチャンバーが見え、ここでHOP調整を行います。
チラリと見えるシリンダーは赤アルマイトのフルシリンダーでした。
元が使いやすいG36なので操作性は良好。セレクターもカチカチと動きます。
◎ストック
ストックは折りたたみ式。
全体的にピンクのパーツは多少ツヤのあるシボ仕上げですが、実銃も(色は黒ですが)こんな感じだったので再現度は高いようです。実銃はパーティングラインとかズビッと残っていて、半ツヤくらいの表面でした。
◎マガジン
マガジンは470連の多弾数タイプ。見事に真っ白なので汚れが凄く目立ちます。
マガジンだけノーマル色のやつや、PMAG-Gとか挿してもカッコイイかもしれません。
分解も簡単、メカボの精度は・・・?
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