今回はAR系パーツメーカーでは老舗のTangoDownです。
ここはコンプリートガンはありませんが、独特のパーツが特徴のメーカー。
最近目立った話題にはなりませんが、まだまだ健在でしたよ。
TangoDown
グリップやレイルカバーでおなじみのTangoDown。
基本的には周辺パーツやマウント類がメインで、TDグリップといえば皆さんピンとくるでしょう。
写真の「ECR-4」の刻印ロワーは「ショー用の特別品」とのことですが、数年前にコンプリートガンで限定販売したこともあるそうです。
展示されていたARは、センチュリオンアームズのハンドガードやアッパーを組み、自社製のマウントやアクセサリーで仕上げてありました。
そしてこのフロントサイトがすごい。
SureFireのスカウトライトがピッタリはまる「Front Sight Flashlight Adapter FFA-01」です。
「これはすばらしい、クールだよ!」
「いや、これをリリースした直後にスカウトライトがモデルチェンジしちゃってさ」
「え、まさか・・・?」
「あぁ、新型には対応してないんだ。まじフ○ック!」
あぁ、無情w
SCARのカスタムも展示。
民間の16SをベースにVLTORのCASVやストックに交換。ARCマガジンやレイルカバー、TDグリップでドレスアップされていました。
「SCARってどうなの? ARと比べて」
「ガスピストンで安定してるけど、リコイルはちょっと強いよ」
「精度はいいの?」
「普通、本当に普通。コメントしにくいなw」
細かなパーツはAR系と互換があるので、最近少しずつSCARが流行ってきてるといってましたが、実際はどうなんでしょうね?
どちらかといえばパーツメーカーという印象のTangoDownですが、時々はコンプリートガンの製作もやっているとか。その経験を活かして開発されるグリップやマウント類は、たしかに高品質で使いやすそうです。
しかし、現在ハヤリつつあるKey-Modは採用しないでしょうねぇ。Troy・vltor連合に対してTangoDown・LMT連合は仲が良くないというかライバル勢力らしいので・・・。
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