相変わらずM4カスタムのリポートですw
今回はCNC切削を中心に、高い加工技術をほこる精密カスタムメーカー(あるいはパーツメーカー)をまとめてみました。
YHM(Yankee Hill Machine)
削りだしパーツで有名なYHMですが、最近ではフルコンプリートガンもあります。
写真は「YHM-MODEL-57XL-300」。価格は2365ドルと結構いいお値段です。
5.56mmもありますが、写真は話題の300ブラックアウト仕様。
全体的にフルートが入り、見た目より軽く仕上がっていたのが印象的でした。
しかしこのハイダーすごいなw
フルビレットのアッパーとロワーがスゴい!
オリジナルのQDSサイトもかっこいいですね。
ライフルレングスのSLR-Slantハンドガードは新製品。
放熱性と耐久性を重視したから軽くて頑丈だぞ!といってました。
16インチバレルにライフルレングスは見た目も実用性もよく、民間ARの正解パターンの1つといえます。
しかし、300ブラックアウトなのにガスブロックはかなり前の方にあるんですが、これってガス圧とか大丈夫なんでしょうかw
MIDWEST Industries
AR系をメインにAKやM14、AR180などのパーツをリリースしているMIDWEST Industries。
日本ではあまり聞きませんが、よく作りこんだ高品質なパーツは定評があります。
上の写真は新製品の「SSK Key-Mod ワンピースフリーフロートハンドガード」と「MI Billet Upper/Lowerレシーバー」を組み込んだサンプルモデル。
今風でシンプルなかっこよさがあります。
やはりこれからはKey-Modと軽量化の波が来るんですねぇ。
MI Billet Receiverは極めて高品質な仕上げで、細かいところがいちいち変わっています。
文字だけの刻印も逆に新鮮な印象ですね。
このレシーバーはマルチキャリバー対応はもちろんのこと、細かいところでは45°セレクターにも対応しているそうです。
MI刻印がいいですね。レシーバーは上下セットで369.95ドルだそうです。
写真のSSK Key-Modハンドガードは12インチ(210ドル)。
民間ARは16インチバレルが多いので、それと合わせるのに最適な長さが12インチというわけです。
とにかく細身で軽いので握りやすさとハンドリングは抜群でした。
他に10.5インチ(185ドル)と15インチ(230ドル)が用意されています。
SUREFIRE
SHUREFIREはライトだけでなく、ARパーツもあります。556フラッシュハイダーやサプレッサー、牛乳パックみたいな60Rマガジンなどが有名ですね。
そして最近ではハンドガードもリリースしているのはご存知でしたか?
この「RF-F14」は、今回の新製品でアッパーのみで展示されていました(従来は12インチのRF-F12までのラインナップ)。
Key-Modシステムではありませんがとにかく軽量で、専用マウントを介してウエポンライトが3,6,9時の位置に装着できます。
耐久性を考慮しつつ大胆に開けられたホールなど、高度な技術で作りこまれた製品だと思いました。
ライトの方で手馴れているのか、エアクラフトグレードのアルミ加工はさすが!といったところですね。
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