ミニガンがあれば手動のガトリングガンもあります。
西部劇に出てくるような手回しハンドルのマシンガンですよ。
ん?でもなんか小さいような・・・
実はこれ、22LRのボックスマガジンを使う10/22 GATLING GUN KIT。
いや、22口径でわざわざこんなの作らなくても・・・
しかもアルミ削り出しで異様なクオリティ。344.99ドルって結構安い?
FRANKLIN ARMORYのCSW。
なんかARがそのまま三脚銃座に乗ってます。
果たしてそのココロは・・・
「これはライフルじゃありません」
「当然、アサルトウエポンでもありません」
「三脚で使うから防御用の武器です」
・・・・はぁ、そーなんスか。
そういうのならそうなんでしょう、きっと。
SAR ARMSの「SAR109T」。
ARクローンの9mm仕様ですね。でも、レシーバーをよく見ると・・・
マガジンが細くなった分、前後に短くなっており、それに合わせてアッパーも短縮。
キャリングハンドルがチャージングハンドルにかかってます!
何もここでつじつまを合わせなくてもいいんじゃないかとw
いや、設計者はすごく几帳面なんでしょうね。
お馬鹿さ加減では先述のツインバレルに匹敵するのがこれ。
SAFETY HARBOR FIREARMS のSHF-R50/SHTF-50。
名前に50とついてますね。そう、50口径です。
写真はARロワーに乗せるSHTF-50(1450~1550ドル)。
何とAR用のアッパーキットです(しかも50口径!)。操作は手動のボルトアクション。
ただ、ボルトがあまりにも太いため、バッファーチューブはこれの専用品に交換する必要があります。
マガジンは左側面に装着。シングルカラムの5連発です。
いやしかし、これってARロワーが耐えられるんでしょうか?
そう思う人は、専用ロワーがセットされたフルコンプリートのSHF-R50をお買い求め下さい(2450ドル)
バレルは18/22/29インチと各種揃っておりますw
FAB DEFENSEが展示したSTAR MAGAZINE。
見ての通り、5つのARマガジンを星のように連結させるアダプタです。
マガジンの10発規制があっても、これなら50発だぜ、オーイェー! ということなんですかね?
ただし、FABのマガジン専用のオプションということでした。
強度もあり、バイポッド的にも使えるとか。
いや、屋外でこれやるとドロとか入りまくりですから。
MagpulのPMAGみたいなキャップがついていれば大丈夫なんでしょうけど。
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とにかく、SHOTSHOWの特徴の1つは、こんなおかしな銃を実際に見られることです。
まぁ、アメリカ在住なら、勢いで買ってしまいそうなものもいくつかあって困りますがw
しかし世の中にはさまざまな嗜好があるんですねーw
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