MP7A1 UTMというシミュニッション弾専用の訓練銃。
シミュニッション弾とは軟質素材の弾頭の中にペイントが入っており、安全に撃ち合って訓練できるという弾丸。ただ、威力は相当あり青アザは当たり前、気温が低いと皮膚に突き刺さることもあるとか。
特にMP7は4.6mmという小口径なので、かなり痛いんじゃないでしょうかw
また、このMP7はスライドストックのラッチが1か所だけ。伸ばすか縮めるかの2択です。
イマイチ人気がないUMP。
45口径のSMGとしては(スペック上は)相当優秀なんですが、いかんせんその長さが・・・
サプレッサーを付けるとストックを縮めたHK416の10インチとほぼ同じサイズです。
やっぱりデカいですよねぇ。
オールドファン歓喜のMP5SD。
全長も長くて重さも約3kgありますが、握った時の一体感というか塊感はすごいです。
知る人ぞ知る「SMG」。
1983年に海軍特殊部隊からの要請でMP5の発展型として開発されたもの。
まぁ、予想通りどこからも引き手がなく、あっという間になかったコトにされたというw
ガラスケースの中の「H&K社の歴史」的な展示でありました。
シリアルナンバーは006、1983年の11月製です。
まさかこの実銃が見られるとは・・・
1970年代に作られたMP5Kのプロトタイプ。
独特なこけしグリップは当初こんなカタチだったのかー。
「Call of Duty Black Ops」に登場して、一気に有名になったそうです。
ドイツ軍の現用軽機関銃であるMG4、そのスタンダードバージョンであるMG4E。
5.56mm弾を使用し、ワンタッチ交換可能な17.72インチのバレルを装備。給弾はベルトリンクのみでMINIMIのようにSTANGマガジンには対応していません。
7.9kgとのことで実際に持ってみたところ、確かに軽くて取り回しが良かったです。
ただ、ボックスに100連ベルトリンクを付けると、それだけで重くなりそうですが。
光学機器はRMRマウントつきのACOG、TA11SDOあたりでしょうか。
最近LMGにも光学機器の搭載が増えましたね。
マウントはラルーです。
さすが巨大なブースで出展していたHKだけあって、こうしてまとめてもネタは豊富です。
これでもまだハンドガンの方はほとんど手付かずなので、今回の「HK詳細編」が好評ならば、「HKハンドガン編」もまとめるかもしれません。
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