はい、好評のSHOTSHOW2014のリポートですよー
まだまだ続きますよーw
今回は銃ではなく装備のほうのブース、人気のCrye Precision(クライ・プレシジョン)です。
ちなみに、以前から気になっていた「呼び方」ですが、「クレイ」ではなく「クライ」が正しいそうです。
ブースにいた複数のスタッフに聞いたので間違いありません。
「よくクレイって言われるけどさー、ウチら的にはクライなんだよねー」ってことです。
何か「マガズィン」的な違和感がありますが、これから通ぶりたい人は「クライ」と呼びましょう。
ではさっそく。
装備とか言ったのにいきなり銃でスイマセンw
クライが開発したリボルビングショットガンの「SIX12」です。
写真ではHK416にアドオン装着してますね。
基本的にドアブリーチ用のアンダーバレルショットガンということで、脱着式6発シリンダーのダブルアクション方式。銃身は12.5、18、22インチの3種類があり、銃口にはブリーチャーハイダーが固定されてます。
しかし、スタンドアロンでの使用も可能。
この場合はブルパップショットガンということになるのかな?
写真の状態で壁に縛り付けられていたので重さとかはわかりません。
クライは相変わらずパンフとかプレスキットが一切ないのでなおさらです。
ちなみに、これが22インチバレルになります。
これは上の写真とは違い、ピストルグリップタイプのもの。
ホリゾンタルグリップかバーチカルグリップかはパーツ差し替えで変更できます。
短い12.5インチでいくら軽くてもフロントヘビーになってしまいます。
本体はほとんど樹脂製のようでした(見た限りですがw)。
さて、やっとアパレルをw
コンバットシャツとコンバットパンツをくっつけてツナギ状にした「COMBAT SUIT」です。
フロントジッパーが斜めになっており、下端は左腰の真横。
なんでしょうね、このほうがジャマになりにくいのでしょうか?
従来からある「HALF JACKET」の新型が「HALF JAK INSULATED」。
その名の通り綿入り(教えてくれなかったけどたぶん化学繊維)です。
雨具なの?防寒具なの?と聞いたら「どっちも」という返事でした。
マルチカム・ブラックは発売されて製品も見かけましたが、「ARID」「ALPINE」「TROPIC」はまだ見かけません。ただ、生地の展示はあったので確認してみたところ「もう出荷してるよ」とのこと。
近いうちにどこかで製品が出るはずです。
これはまったくの新製品「HITCOAT SLEEVES」。
上記「HALF JAK」の肩とヒジに、ゴツいパッドがついたようなものです。
防弾ではないようで、単に受傷防止用なのでしょうか。
聞いてくるのを忘れたので未確認ですすいません。
2014年の秋に発売予定だそうです。
こんな感じの展示だったクライのブース。
相変わらず告知しないというか、やる気ないというか、どうなってるんでしょうかw
一般ユーザーはあまり重視していないように見受けられました。
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