さてさて。
お次ぎはベルギーのFN社の出展をリポートしましょう。
とはいっても、出ていたのは米国現地法人のFNH-USA。
FN社はM16A4からM249、M240など米軍の小火器を多数製造していますが、基本的に「米国産品でないと軍では使わないよ!」という決まりがあり、そのため現地法人を重視しているというワケです。
◎FNH-USA編
さわやかな青を基調に広いブースのFNH-USA。
FNHの公式シューティングチームの方々も応援に駆けつけておりました。
昨今話題のFNX-45。
HK45のライバルといえる45口径の大型オートですね。
45ACPが15発入るグリップは極めて薄く、手に吸い付くようで握りやすいのがポイント。
サイトピクチャーも極めて明瞭です。
写真はシルバースライドの標準モデル。
これはFNX-45 TACTICAL。
ハイタイプの前後サイトにサイレンサー対応バレル、マイクロドットサイト対応とタクティコゥ(笑)な仕様にグレードアップしたバージョン。フルアンビでデコッキング機能を備え、カラーリングは流行のFDEでした。
手に持った感触やドライファイアをした限り、ライバル機種のHK45より段違いの完成度だと思いました。
実射性能は分かりませんが、操作性だけでも比較にならないほどFNX-45の方がよかったです。
FNといえばSCARとP90ですね!
写真は民間モデルのSCAR16Sと同じく17S。
下段はPS90となります。
一般人が所持できるのはバレル長16インチ以上のモデルなので、こんなことになってしまうわけですw
5.56mmのSCAR16S。
ナローバレルのためか、めちゃくちゃ軽いです!
ちなみにストック部の幅はマルイの次世代電動ガンよりもだいぶ薄いです。
発売当初、あのストックに違和感を感じたのは間違いじゃなかった!
民間モデルには両モデルとも、どこかで見たことあるようなコンペ(PWS製?)が装着されます。
ブースの人に聞いたところ、「市販モデルは、いま全部これが付いてるよ!」とのこと。
そしてこっちは軍用のSCAR-LとSCAR-H。
バレルだけでなく刻印とかかなり違いますね。こうして比較できるのもショットショーならではです。
ミリタリーモデルもスッピンだととてもバランスが良く軽量でした。
逆にこの軽さでガスピストン方式って、かなりリコイルがくるんじゃないかなーと。
FNHのARクローンがFN15。
何か普通の樹脂ハンドガードなので興味が出ず、これ一枚しか撮影していません。
何種類かあるみたいっすよw
7.62mmモデルのMINIMIともいえるMK48 MOD1。
こんな銃も自由に触ったり持ったりできます。
さすがSHOTSHOW。
しかし、FNH USAのブースは光線状態がよくなく撮影しにくかったです。
ちょっと見にくい写真もあると思いますが、その点はご勘弁くださいw
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