サバゲでよく見る電動ガンといえば、東京マルイのM4でしょう。
最近では次世代M4のユーザーがめっきり増えたように感じます。
(盛らなければ)軽量で扱いやすく、次世代ならではの「伸びる弾道」で、戦力としては一級品。ビギナーからベテランまで幅広い支持を受けています。
そんな好評な次世代M4ですが、気になる点もあります。
それは「セレクターレバーがアンビ化されていない」ということ。ミリタリー仕様はシングルセレクターの方が一般的ですが、民間仕様はこれだと興ざめなのです。
「次世代M4のアンビ化」は、多くのユーザーが待ち望んでいるはず。
しかも、後発の「次世代HK416D」と「次世代DEVGRUカスタム」はキチンとアンビ化されています。
ちょっと悔しい思いをしているM4ユーザーも多いのでは?
でもご安心下さい! 416のパーツを使うとM4もアンビ化できる可能性があるのです!
しかし、今すでに持ってるM4に416のパーツを入れても、そもそもメカボが対応していないのでアンビ化はできませんが、2014年になって出荷された「次世代M4 SOCOM」は、416のメカボが搭載されているのです!
これなら、セレクター関連のパーツを買えば、そのままアンビセレクターにできるかもしれません。
DEVGRUカスタムのパーツリストでは、必要なパーツはこれ。
416-30 セレクターセット 600円
416-31 セレクターギア(右) 500円
416-32 セレクターギア(左) 500円
416-33 連結ギア 400円
416-77 TDタイプライフルグリップ 1500円
416-78 TDタイプライフルグリップ底板(ネジつき) 500円
合計4,000円分のパーツがあれば、SOCOMの416メカボに組み込めます。
ちなみに、416メカボはここがポイント。
この切り欠き部を連結ギアが貫通し、左右のセレクターを連動しています。このギアが引っかかるため、切り欠きのある416用グリップでないとはまらないわけです。
今後生産される次世代M4は416メカボになり、このカスタムが可能になる・・・と言い切りたいところですが、多少面倒な点もあるのです。
それは「ロワーレシーバーとセレクターギア(左)の接触面が、ギアの厚み分だけ面取りされていないとギアが入らない可能性がある」ということ。
手元に次世代M4がないので検証できませんが、ロワーの内側を削る必要があるかもしれません。
あるいはもしかしたら、もともとギア分のクリアランスが確保されているかも・・・。
いや、いっそのことマルイの方でアンビセレクターにバージョンアップしたり、アンビ化した新モデルが登場する可能性もあります。
確証がないヨタ話になってしまいましたが、たまたま新しいM4 SOCOMのメカボを見せてもらったら「!?」となったのでまとめてみました。
どなたかチャレンジして、ぜひ結果を教えてください!
[amazonjs asin=”B005OP2XFQ” locale=”JP” title=”マルイ 次世代電動ガン M4A1 ブローバック式電動ガン”]