フィギュアで見る銃器という視点でページをまとめてみよう!の今回は「Fate/Zero」です!
『Fate/stay night』の10年前を描いたスピンオフ作品。本編において過去の出来事として断片的に語られていた「第四次聖杯戦争」の詳細を描いた内容で、『Fate/stay night』の登場人物たちの1世代前の人々を中心に物語は展開する。
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衛宮 切嗣(えみや きりつぐ)
本作の主人公。セイバーのマスター。「正義の味方」に憧れた理想主義者。武装はワルサーWA2000とキャリコM950Aといった銃器、ナイフに爆発物などを用いた戦闘術のほか、魔術礼装として改造された銃トンプソン・コンテンダーから放たれる「起源弾」.30-06スプリングフィールド弾の芯材とした概念武装としての側面も持つ魔弾の使い手。wikiより
トンプソン・コンテンダー
コンテンダー(競技者)とは、1967年に登場した中折れ式単発銃である。ピストルモデルが有名だが、銃身と銃床を交換するだけでライフルモデルにもできる。
ニコニコ大百科より
ワルサーWA2000
ドイツワルサー社のオートマチック式狙撃銃。銃がブルパップ方式のレイアウトになっており、バイポッドが銃身の上のフレームに繋がって銃身をぶら下げる構造になっているため、独特のシルエットを持っている。製造数は一説によれば176挺といわれているwikiより
WA2000やキャリコといった、一世代前の銃器がメインですね。時代背景的にも正しいかと思います。
しかし、コンテンダーとかマニアックだなぁ。
昔あった「デジコン・ターゲット」を思い出します。
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久宇 舞弥(ひさう まいや)
衛宮切嗣の助手であり、愛人であり、弟子である女性。切嗣も知らない隠れ甘党で、オフの時はケーキバイキングに入り浸っているという裏設定が存在する。使用武器は切嗣と同じキャリコM950とステアーAUG。
グロック 17
オーストリアの銃器メーカー、グロック社が開発した自動拳銃。口径は9mm(9mm×19パラベラム弾)装弾数は複列弾倉(ダブルカラム・マガジン)による17+1発。グロック社は元々銃器メーカーではないため、その機構や設計思想はそれまでの軍用拳銃のスタイルにとらわれないものであり、発表当時は特殊な機構や材質、デザインから敬遠されたが、現在では軍用、警察用として本国以外にも、フィンランド、スウェーデン、インドやアメリカのFBIなどの法執行機関に採用されている。wikiより
マスターとしての能力だけではなく、銃器の腕前もプロ級(というかプロの暗殺者)のケリー(切嗣)。
後に養子となる士郎へ影響を与えたこの言葉で今回は締めたいと思います!
僕はね、正義の味方に なりたいんだ。
何度見ても、じーんと来てしまいますね。
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