調べて納得!うん、そうか!
今回はLiPoバッテリーの危険性について勉強したいと思います!
LiPoバッテリーの取り扱いには十分注意が必要です!!
わりとよく聞くフレーズですが、バッテリーはどれも危険じゃないか! どうして、LiPoバッテリーだけ危ない!と言われるんだろう?
GFC Energy series (2:06)
[youtube]http://youtu.be/N0O2N14P7CM[/youtube]
実際に動画を見てみると、確かにすごいです><
耐火素材のLiPoバックがなければ大惨事になっていたかもしれません。というか、バッテリーに使われているリチウムポリマーは可燃物なので、発火したらものすごい勢いで燃えまくります。
- LiPoバッテリーが特に危険だと言われる事には理由があります。
1セルあたり電圧は3.7Vと高く、加えてニッケル水素バッテリー並みの大容量を持っています。そして放電能力が非常に高く、負荷をかけても電圧が下がりにくいのが最大の特徴。つまり、容量あたりのエネルギー密度が大きいということ。
さらにメモリー効果がなく、追加充電OKが可能。しかし過充電&過放電に弱いということがあり、発熱し最悪発火の恐れもあります。また、過放電ではバッテリーが機能を停止します。
特に注意が必要なのは発熱で、Lipoは電解質に有機溶媒を使用しており、過放電の発熱により気化し引火してしまうと激しく炎を噴き上げてしまいます。満充電で保管すると気温など周囲の状況で過充電状態になってしまう可能性があるので、自宅では耐火袋などに入れさらに金属容器や土鍋など、燃え移らない容器に入れておくとよいでしょう。
ストレージモードといわれる満充電の60%ほどの容量をキープしておくと安心です。
■メリット
・小型、大容量、大出力
・7.4Vでニッケル水素8.4Vバッテリーとほぼ変わらない出力特性
・継ぎ足し充電が可能(メモリー効果が無い)
・寒さに比較的強い
・価格が安い
・自然放電がほぼない
■デメリット
・過充電、過放電の管理をする必要がある
・熱に弱い(発火の可能性がある)
・ラミネートパックなので衝撃に弱い
なお、充電は全てのセルの電圧を監視しながら行うバランス充電が主流。
これで各セルごとに充電を行うのがオススメです。
◇◆◇結論◇◆◇
過放電・過充電に注意して、バッテリー本体に衝撃やショックを与えないように!
持ち運びや収納には必ず「LiPoバック」に入れましょう!
もちろん、正しく運用していれば、意味もなく発火したりはしません。
LoPoは小型で大容量という電動ガンユーザーにとっては非常に使い勝手のいい優秀なバッテリーなので、、正しく安全に取り扱いましょう!
■Gunfire
http://gunfire.pl/
■参考サイト
http://blog.airsoftcommunity.de/gunfire-gfc-energy-series
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