Ratnik(戦士)は、銃器やボディーアーマー、光ファイバー通信機器やGPSナビゲーション機器、生命維持のシステムや防具などを含む40以上のコンポーネントで構成された「フューチャーソルジャー」です。
これらの装備品は歩兵、ロケット砲兵、狙撃兵、ドライバー、偵察隊などで使用することができ、夏と冬の気候変化や重量も考慮に入れた設計になっています。元々は2011年にフランスからフューチャーソルジャーギアの導入を予定していましたが、これを取り止め、自国で開発・実装を進めてきました。
そんなRatnikの演習風景が公開されましたのでご紹介します。
Russians Test Thermal Weapon Sight of the Future (1:25)
[youtube]http://youtu.be/TwLI3Gr557s[/youtube]
ヘルメットマウントのサーモHUDです。
かなり小型化されているんですね。
Russia army, “Ratnik” suit, HD (2:17)
[youtube]http://youtu.be/SnFuzU0QknY[/youtube]
こちらにはGPSシステムや簡易UAVも出てきます。
しかし、雪の中ではサーモグラフがすごく有効そうです。
ロシア軍も着々と装備の近代化を進めているんですね。
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■参考サイト
http://blog.airsoftcommunity.de/russian-military-new-future-soldier-gear-2014