今では それほど目新しさを感じない3D写真ですが、
それが 100年前の写真となれば話しは別ですよね。
今回は、第一次大戦中の貴重な3D写真をご紹介しようと思います!
カナダ、オンタリオ州で骨董品のコレクターから購入したとあるカメラ。
当時フランス軍が所持していたとみられるこのカメラは「ステレオカメラ」と呼ばれる特殊なもので、対象物を異なる方向から同時に撮影することにより その奥行きの方向の情報を記録することができる、俗にいう3Dカメラでした。
カメラと一緒に当時のままの状態で革のケースやスライドガラスも譲り受け、その中のフィルムを現像してビックリ!現像された写真は、なんと第一次世界大戦中のものだったのです。
ガラスのスライド撮影は こんな感じになります。
他にも、現像されたフィルムの中には・・・
ご紹介した画像を3Dデジタルレンダリングされた立体画像は下記サイトから 見ることができます。
参考ページ:io9
http://io9.com/rare-3d-camera-found-containing-photos-from-wwi-669397198
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