いよいよ始まった「永遠の0(ゼロ)」コレクション。
UCCの缶コーヒー「UCC THE DEEP BLACK無糖」に1本に1個、オマケとして付属する旧軍機のミニチュアフィギュアです。
10月8日からスタートしたこのキャンペーン、さばなびスタッフがさっそくと大人買いで強引にコンプしました! その驚きのできばえをご覧下さい!
1:零戦二一型 「赤城」搭載機
「二一型は誕生から2年に渡り、中国大陸と太平洋を暴れ回り、無敵の零戦神話を作った機です。宮部少尉は二一型に巡り会った時に古い戦友に会ったような気になったのかもしれません。」
2:零戦二二型 251空 ラバウル
「西澤は物静かな男だったが、全身に何とも言えない凄みがあった。奴は決して自らの撃墜数を誇ったりする男ではない。思えば奴こそは帝国海軍の名刀だった。」
3:零戦五二型 721空 神雷部隊
「「宮部さんは五二型に乗り込んだ時、エンジンの不調を見抜いたんだと思う。その時、あの人は自分が生き残りのクジを手にしたことを覚ったのだ―」ぼくは心の中で、声にならない声を上げた。運命の女神は土壇場で、宮部に何という残酷な選択を与えたのか。」
4:紫電二一型甲 343空 剣部隊
「坂井少尉の制止にもかかわらず、杉田は勇敢にも紫電改に乗り込み、滑走路を走りました。そして離陸した瞬間、上空から襲いかかった敵機に撃たれ、滑走路に墜落したそうです。」
5:彗星三三型 601空 本土
「彗星が急降下に入るのが見えた。艦隊が猛烈な対空砲火を撃ち上げる。見たこともないものすごい弾幕だ。空が真っ黒に見えた。彗星はその中を勇敢に突っ込んでいく。頑張ってくれ、とわしは祈った。」
6:九九艦爆二二型 「翔鶴」搭載機
「この日、遅れて九機の九九式艦上爆撃機も攻撃に出ました。しかし九九艦爆は航続距離が足りず、最初から片道攻撃を覚悟しての出撃となりました。(中略)―その決死の出撃を知った時は、さすがに身が引き締まる思いがしました。」
※本文中に原作よりの引用あり
各モデルともスタンド付きで、デスクトップに手軽に並べておけます。
旧軍機の再現で最大の難関であるキャノピー窓枠も、しっかり塗装で再現。
各機体ごとの特長あるマーキングもよく表現されています。
これは人気が出るのも納得。事実、今朝の都内のコンビニでは、売り切れで買えなかいところもあったとか。
零戦ブームはもうちょっと続きそうです。
http://www.ucc.jp/cpn/blackzero/
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