ミリタリー好きの方々には説明不要のビックイベント・富士総合火力演習(総火演/そうかえん)に「さば☆なび」取材班が行ってきたので、総火演に行ったことがない人にも魅力が伝わるようなリポートを複数回に分けてアップしていきます。
第5回は、総火演の予行演習が行われる日の夜に行われる夜間演習の前編をお送りまします。
ちなみにこの夜間演習は、一般の方々への公開はしていません。
夜間演習が行われるのは午後7時20分から。
周囲は7時くらいから暗くなり始め、昼間の演習場とは別世界となります。
↑午後7時過ぎの会場
↑午前9時頃の会場。
そしていよいよ夜間訓練が始まる直前になると、会場のすべての照明が落とされ、星明かりだけの闇が支配する世界へと切り替わります。
上の写真のように肉眼ではほぼ真っ暗(写真下部に映る点は戦車の上に設置された発射OKかどうかを知らせるシグナル)。
※近場は目が慣れると見えてきますが、遠くはこのような状態。
果たして夜間訓練は見えるのでしょうか?
ちなみに演習に先立ち、戦車の照明による標的の安全確認が行われます。
戦車の照明がいかに明るいかがよく分かります。
気になる続きは第6回の『夜間演習はひと味もふた味も違う!―後編』で!
それではまたお会いしましょう。
[amazonjs asin=”B004TH5VKY” locale=”JP” title=”Kenko 単眼鏡 YUKON NVMT Spartan 2×24 2倍 24口径 暗視スコープ 24121″]