皆さんは、ウォーターファイトという次世代水鉄砲遊びを知っていますか?
ブラスターと呼ばれる水鉄砲を使い、
従来の水鉄砲遊びに、サバゲー(サバイバル)的な競技性を加えたのが、ウォーターファイトです。
そんなウォーターファイトの全国大会がこの夏、新豊洲のそらスタジオで開催されます。
その全国大会に先駆けて、8月17日に東京大会(全国大会予選)が行われたので、取材してきました。
本大会のルールは、2人対2人で相手チームのターゲットを打ち合うというもの。
制限時間は1分で、最初の30秒はお互いに自陣から敵陣手前の10ポイントのターゲットを狙ったり、相手を攻撃。
そして残り30秒になるとアタッカー(チームのどちらか1人)が敵陣に切り込み、
敵陣奥に設置された30ポイントのターゲット(計3個)の撃破を目指します。
ディフェンダーは、自陣から出ることができないので、敵アタッカーにターゲットを撃破されないように応戦します。
なお、ゲームの参加者は全員、バトルジャケットと呼ばれるベストを着込んでおり、前面2か所、背面1か所に水を当てると色が変わるターゲットが描かれていて、敵陣に設置されたターゲットの撃破だけでなく、バトルジャケットのターゲットも狙っていくことが勝敗の分かれ目になります。
ちなみに、ブラスターと呼ばれる水鉄砲は、現在7種類がラインナップ。
機動性に優れたマッハドラゴン(定価1,050円税込)※他に青バージョンもあり
命中性能が高いツインアリゲーター(定価4,725円税込)※他に黒バージョンもあり
パワータイプのパワーネプチューン(定価1,995円税込)※他に黒バージョンもあり
連射タイプのトルネードフェニックス(定価2,940円税込)※他に青バージョンもあり
パワー&連射が可能なガトリングタイガー(定価4,179円税込)
銃身を変幻自在に動かせるスキルタイプのストームシャーク(定価4,725円税込)
このようなラインナップとなっています。
子供がメインのゲームではありますが、
大人も思わず熱くなる!のがウォーターファイトです。
今回の東京大会でも、子供と一緒に参加したお父さんやお母さんも本当に楽しそうにゲームをしているのが印象的でした。
なお、全国大会は、8月24日(土)に開催予定(雨天順延)。
会場は新豊洲駅直近の期間限定“重力体感アトラクションイベント”「豊洲そらスタジオ」です。
※9月1日まで「豊洲そらスタジオ」(※入場料とアトラクション利用料が必要。フリーパスも用意されている)の常設アトラクションとしてウォーターファイトを体験できるので興味を持った人はぜひ遊びに行ってみて下さい。
●豊洲そらスタジオの詳細はコチラ
●ウォーターファイトの詳細はコチラ
もういい大人なはずの筆者ですが、ウージーウォーターガン世代なので、すっかり欲しくなってしまいました…。
なお、子供の中にはやたらと動きのいい子がいたり、
ルールをしっかり把握して、効果的に攻めたりしていて、
見ているだけでもなかなか楽しいです。
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