【プラモデル】日本の空を守った零戦のエンジン音が聞ける大人のプラモデルがスポット再販!

日本人の心に深く刻まれた戦闘機といえば“零戦”が真っ先に挙げられるでしょう。登場当初の大活躍と終戦間際の壮絶な戦いを経験した、栄光も悲しみも知る戦闘機。
その零戦のエンジン音を再現したプラモデルが、2013年8月10日頃よりタミヤからスポット再販される「1/32エアークラフトシリーズNO.11 零戦52型 リアルサウンド・アクションセット(栄21型エンジン音徹底再現版)」です。

タミヤのWebサイトによれば

迫力の作りごたえと精密な再現、そして可動する楽しさを追求した1/32スケール零式艦上戦闘機52型がさらに進化。プロペラ回転と灯火類、そしてエンジン音まで徹底再現、究極の零戦モデルに新たな息吹を吹き込みました。

展示台内部に収まる専用の制御回路により、エンジン音とそれに同期したプロペラ回転、そして翼端灯などの点灯が可能。動作手順は実機のマニュアルを参考に再現しました。 スイッチを入れると、イナーシャ・スターター(慣性起動機)の回転音とスターター連結音に始まり、アイドリング→暖気運転→試運転の各段階を踏んで高速回転を持続、スイッチオフで余韻を残しながらエンジン停止。またアイドリング/暖機運転を持続させることもできます。 もちろんプロペラも各段階に合わせて回転数がリアルに変化。始動から試運転、そして離陸直前の高速回転数までは、搭乗員達がエンジンの調子を見極めるために音や振動に全神経を集中させる瞬間。リアルなサウンドとアクションからは、出撃準備中の緊張感まで感じ取っていただけるでしょう。

世界中に現存する零戦の中でも、唯一オリジナルの栄エンジンを搭載する飛行可能な機体が、アメリカ、カリフォルニア州ロサンジェルス郊外にある航空博物館プレーンズ・オブ・フェイムの零戦52型です。この最大出力1130馬力の2速過給器付き栄21型エンジンの鼓動を最新技術でデジタル録音。展示台を兼ねたスピーカーボックスからプロペラの回転と同調した迫力あふれるエンジンサウンドをお楽しみいただけます。

年末には、ベストセラー作家・百田尚樹さんのデビュー作にして傑作の評判が高い『永遠の0』も映画化されるますし、今年は何かと零戦ファンから目が離せません。 自分へのご褒美に一機、いかがでしょうか?

【商品詳細】 「1/32エアークラフトシリーズNO.11 零戦52型 リアルサウンド・アクションセット(栄21型エンジン音徹底再現版)」 定価:35,490円税込 サイズ:285mm(機体全長) 344mm(全幅) 285mm×285mm×40mm(展示台サイズ) 電池:単2形アルカリ乾電池4本使用(別売)

TAMIYA Webサイト
http://www.tamiya.com/japan/products/60311zero_sound/zero_sound.htm

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さばなび編集部

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